二人きりの会議室… 彼女の匂いにエッチな気分になってしまい、思わず押し倒してしまう俺 (Page 3)
彩香は恥ずかしそうに小さく頷いた。
「素直が一番ッ…ま、俺はいつでも素直だけどなっ」
「あ…あ、あぁッ…」
彩香の頭を軽く撫でると、俺は自分のズボンへと手を掛け、先走りの汁で先端が光る反り立つ自身を取り出す。
そして彩香の下着をずらし膣口から一気に突き立てた。
「ッ…結構我慢きかねェかも…」
俺が顔を歪ませる時、その顔を見る時だけ彩香は俺に勝った気がすると前に言っていた。
だけどそういう時は決まって彩香自身も余裕がないことを俺は知っている。
「んぅッ…ね、動いてェ…」
だから普段なら絶対に言わないような言葉も言えてしまうし、俺を求めることができるのだ。
無論、俺もそれは承知の上だ。
「仰せのままに…ッ」
「ッは…あぅっ…んんっ」
俺は彩香の腰を掴むと一気に律動を始め、掻き回すように腰を強く振る。
その度に接合部からは卑猥な音が鳴り響く。
「ひぁぁっ…ふ…あぁッ」
激しい律動に加え、俺は彩香の花芯に手を伸ばすと、再びそこにも激しい刺激を与える。
「きゃぁうぅッ…ひぁっ…あぁッ」
途端、彩香の声が甘美なものから嬌声へと変わり、それと同時に蜜壷は俺のモノを離すまいと急激に俺のモノを締めつけた。
「あぁんッ…んやぁっ…ぅ、んッ」
激しい律動は速度を落とすことなく彩香を責め、彩香を絶頂に追いやろうとする。
彩香を気持ちよくさせてやろうと腰を振るたび、俺自身もまた絶頂の寸前に追いやられる。
「やべ…も…イキそ…ッ」
「ア…タシ…もッ」
お互いの限界を確認すると、俺はさらに激しく腰を振る。
彩香は俺のモノを締め付けると同時に自らも腰をくねらせた。
「んんッ…あ、あ…あぁぁーッ」
「っ……ぅッ」
びくんっと彩香が身体を震わせる瞬間に、俺は彩香の膣口から自身を抜き、彩香の太腿へと射精を果たした。
「はーッ…やぁっぱ一仕事した後の飯は美味いなァッ」
「主旨が違うッ」
さっさと身支度を済ませ、どかっと椅子に座りながら大きく息を吐く俺。
その隣で化粧崩れを直し、乱れた髪を整える彩香。
「しょうがねェだろーッ…彩香美味いし」
「ちょッ…何すんのよ、馬鹿ーッ」
髪の乱れを直し終わり、俺の隣に座った彩香の頭をぐしゃぐしゃと撫でる。
再び髪が乱れたことに怒る彩香を見て俺は大きく笑う。
「んな拗ねんなって、可愛い顔が台なしだぞっ」
誰が一体そうさせているのか、300字詰めの原稿にびっしりと書いて提出しろ、と言わんばかりに彩香は手鏡越しに俺を睨んだ。
「それに、彼女食えるのも彼氏の特権だしッ」
「はァ…何でこんな性欲強い人と付き合っちゃったの…」
彩香は疲れたように大きなため息を吐くと、がっくりと肩を落とした
「惚れたくせに」
「ほっ…惚れてなーいッ」
その後、乾いた音が室内に響き渡り、俺が悲痛な叫びを上げたことは言うまでもない。
Fin.
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