二人きりの会議室… 彼女の匂いにエッチな気分になってしまい、思わず押し倒してしまう俺 (Page 2)

突然のことに彩香は驚いて俺を見る。

「へ…ちょ…何言って…」

「疲れた時は愛妻料理って言うだろッ」

一瞬呆れたような表情を見せる彩香。

長机と俺に挟まれ、彩香は身動きができない状態のまま何かを言おうとしたが、言わせまいと俺は彩香の唇を塞ぐ。

「んっ…」

彩香が甘い吐息を漏らす。

こうなってしまえば、彩香はもう俺のなすがまま…。

「味付けは俺に任しとけって…」

「ふァ…りょ…ちゃ…誰か来ちゃ…んッ」

室内に響く彩香の甘い声と、時折軋む机の音。

社内に残っている者はもういないと思うが、彩香は万が一のことを考えて、俺を静止しようとする。

「大丈夫だって。入って来た時に鍵かけといたし」

「………用意周到だね」

まるで初めから目的がそれであったかのような俺の用意のよさに、彩香は思わず呆れたような返事を返した。

「だから安心して声出せよッ」

「やんッ…あ…ひァっ」

気が逸れたのも束の間、俺からの胸の愛撫で再び現状へと引き戻され、彩香は艶がかった声をあげる。

「彩香の胸って柔らかくて美味いよなァ」

「んんッ…や、ァ…ッあ」

両手で揉みしだき、痛くもなく、弱くもない、彩香の好きな愛撫を俺は惜し気もなく与える。

「ああァっ…ん…んッ」

俺は少し腰を低くすると、彩香の片方の膨らみの頂点へと唇を落とす。

そのまま軽く舌先で舐めた後、胸の突起に弱めに歯を立てた。

「ひぅっ…噛んじゃ…やァ…」

彩香は先ほどよりも甲高い声で鳴き、甘い声で俺を止めようとする。

「…好きなくせに」

「馬鹿っ…んァ…あぁ…」

彩香を見つめて笑う俺から、彩香は気まずそうに視線を外す。

その隙に俺の指はするすると下腹部を滑る。

「ここも、大好きだろ」

「も…言わない…でェっ…」

辿り着いたのは下着に染みをができている部分。

下着にはっきりと彩香の陰口が映し出され、何ともいえないいやらしさを醸し出している。

「だって彩香の反応いちいち可愛いんだもんよー」

「あぁっ…あ…あッ…んふぅッ」

そこを集中的に責めると、彩香の膣口からはまるで下着が意味をなさないほどの愛液が溢れ出す。

「全部含めて食いたいし」

「やぁんっ…ひぁぅッ…あ…ッ」

最早、否定しようとも快感に喘ぐ声が勝る状態の彩香。

俺の指はぐちゅぐちゅと卑猥な音を立て、彩香の花芯を擦る。

「彩香だって、俺の食いたいだろ」

「ん…うん………っ」

俺に嘘はつけない…何より嘘をついたとしても上気した頬、濡れた秘部を見られては否定のしようがない。

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