ほろ苦い初体験は『上書き保存』 (Page 2)

葵は、上を向いた大きなペニスが浮かび上がったボクサーパンツに触れると、淳也は顎に手を添えた。

「こっち見て」

淳也は葵の顔を上げると、視線を投げた。

「脱がして、今から何するの?」

葵は顔を背けて淳也の手から逃れると、反対側の壁にあるアンティーク調の大きな鏡に映るふたりの姿を見た。

逞しい下着姿の淳也の前で、ブラジャーとガーターベルト、パンティとストッキング姿でひざまずく自分の姿。

「淳也くん…ベッド、」

「ダメ、ごめんね葵さん」

葵の手を優しく払い、パンツを脱いで上を向いた大きいペニスを露わにした。

姿勢を落とし、葵の舌に絡ませ音を立ててキスをした。

「オレ、ガーターベルト初めて見た、、」

淳也は葵を抱きながら膝の上に乗せて座り込むと、ガーターベルトを指先で撫でた。

触られている肌の下、秘部の奥はどんどん熱くなり、足の指まで力が入った。

「んん、、」

葵が身体を反らすと、淳也の大きい手でブラのホックは外され、ゆっくり身体から離れた。

淳也は左右の胸をゆっくりと揉みあげると、硬くなった乳首を2本の指先で刺激した。

「ああぁあっ、あん」

淳也は葵の右の胸から手を離しパンティの上から秘部を触ると、指先がそのまま入りそうなほど濡れていた。

「ああぁ、あぁああん」

「葵さん、そのまま指が入るくらい濡れてる」

淳也は、葵の耳元で囁き乱れた髪ごと耳たぶを甘く噛むと、パンティの中に手を入れた。

蜜で濡れている秘部の入り口に指を泳がし、膨らんだクリトリスを優しく刺激した。

淳也の膝の上で葵の身体は弓なりに硬直し、甘く高い喘ぎ声をあげた。

「や、ぁあぁぁああんん」

「いつから、こんなに濡れてたの?」

淳也は突き出された胸にキスをすると口の中に硬くなった乳首を含み舌先で舐めあげ、喘ぐ葵のパンティをゆっくり脱がした。

葵の両脇に腕を入れると、淳也は後ろから抱きかかえてキスをしながら起き上がらせた。

淳也は後ろから両脚を絡ませると、葵の両脚を大きく開かせた。

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