草食系男子と思っていた彼氏の本性は!

・作

彼氏の修(おさむ)とのエッチはとてもあっさりしている。もっとガツガツした濃厚なエッチもしたいと思っていた、ちか。ある日修のパソコンを借りて調べ物をしようとするとエッチな動画の画面になっていた。そこには普段自分たちがしているような淡白なエッチではなく、女性が悲鳴を上げながら何度も絶頂を迎えるハードな内容だった。

“あぁぁ、イクイク”

好奇心から再生してしまった動画。

画面には男性の上にまたがり腰を前後に揺らしながら恍惚とした表情を天井に向けている女性の姿が映し出された。

女性が達すると間髪入れずに男性は女性を背後から激しく責め始めた。

“あぁ、ダメダメまたイク”

調べ物がしたくて修のパソコンを勝手に借りてしまった。

ダメだと思いながらも修がどんな動画を見ているか興味があり再生してしまった。

普段淡白でどちらかというとエッチは嫌いなのかなと思っていた。

まさかハードモノが好みだったとは。

画面の中では、乱暴と言っていいほど激しい動きにもかかわらず、女性は快感に惚けた表情をしていた。

“あんなに激しくて痛くないのかな”

*****

「熱心に何みてるの?」

夢中になりすぎて修が帰ってきているのに気がつかなかった。

「え!あ、そのこれは」

「それ、俺が見てた動画?」

「ごめんね。調べ物があって、パソコン借りたの。そしたら…。修くんはああいうエッチがしたいの?」

「正直に言うと激しめのプレイに感じてる女性を見るのが好き。引いた?」

「そんなことないよ、動画見てちょっとだけ興味湧いた」

「本当?じゃ、試していい?」

「試すって、動画みたいなことをするの?」

「うん、ちかが嫌だったらすぐやめるから」

「わかった、しよ」

修はちかにキスをした。

いつものように優しく軽く唇を吸われた。

「ちか舌出して」

言われた通り少しだけ口を開けて舌を出した。

「もっと口開けて」

と言うと、修は私の舌を吸い、そのまま舌を伝いながら口の中に侵入してきた。

いつもと違うキスに戸惑いながらも舌と舌が絡み合う心地よさに身を任せた。

そのまま修に押し倒され、舌を絡ませながら胸を弄られた。

「脱がすね」

そう言うとあっという間に上半身を裸にされた。

「ちかのおっぱい好き」

修が胸に顔を埋めるようにグイグイと押しつけて来る。

「ん」

チロチロ

胸に埋めた顔が少し離れたと思うと、乳首を舐められた。

乳首の刺激が始まったと同時に修の手が皮膚の上を滑るように下半身へと向かっている。

これからさっきの映像のように何度もイかされるのかと想像してしまい、身体の中心が熱くなるのがわかった。

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