アイドルとマネージャーの関係を超えて
私はある秘密を抱えている。それは今、最も勢いがあるアイドルグループのマネージャーを務めていること。そして、メンバーの1人と肉体関係を持っていることだった。このことが周りに知られてしまったら、大問題になってしまうだろう。分かっているのに…。それでも私は彼から離れることがどうしても出来なかった…。
私には周りには言えないある秘密がある。
「おーい、美怜さん!シャワー浴びてきなよー!」
彼は人気絶頂のアイドルグループ「Ultimate boys」のメンバーの1人である、レイジだ。
デビュー前から注目を浴びていた彼らは、1年前にデビューしたばかりなのに今やテレビで見かけない日はないほど有名になった。
さらに国内だけでなく、海外からもたくさんの応援を頂いている。
レイジはグループのリーダーで、歌やダンスの上手さもグループの中では1番だ。
もちろんそれだけでなく、容姿も完璧に近いほど整っている。
そのため、レイジはグループの中でもダントツで人気だった。
私がなぜそんな彼と関わりがあるのか…。
それは私が彼らのマネージャーを務めているからだった。
それだけではなく、マネージャーになって2ヶ月ほど経った時から私と彼の間には肉体関係がある。
このことが周りに知られてしまったら私はマネージャーをクビになるだろう。
そしてレイジもアイドルとして活動していけなくなってしまうことは分かっている。
だから周りには絶対に知られてはいけない。
*****
いつかはこの関係にも区切りをつけないといけないことを頭では分かっているのに…。
レイジに求められるとどうしても拒むことができない。
彼は定期的に私を自宅に呼ぶ。
今日だって断ろうとしていたのに、結局彼の家に来てしまった。
いつもの様にシャワーを浴びて、部屋に戻るとレイジはベッドの上に座っていた。
「美怜さん、こっち来て」
彼はポンポンとベッドを叩いて、私を呼び寄せる。
私が彼の元まで歩いていくと、レイジは両腕を腰に回し、抱き着いてきた。
「あー癒される。俺、この時間ないと頑張れない…」
「もー、何言ってるの?」
カメラの前ではクールでかっこいい表情を見せるレイジだが、私の前だけでは子供のように甘えてくる。
きっとファンでもこの姿は想像できないだろう。
私は子供を宥めるようによしよしと頭を撫でる。
「美怜さん、いつものして?」
「いいよ…」
私はその場でしゃがみこんで、レイジの下着を脱がせる。
すると待ちきれないとばかりに、硬く膨らんだペニスが姿を現す。
しばらくしてなかったせいか、今すぐにでもはち切れそうだった。
私は口を大きく開き、レイジのペニスを口で咥える。
そしてゆっくりと全体を舐め回すのだった。
「んっ…」
歌声とはまた違う、甘く淫らな声が聞こえてくる。
その声をもっと聞きたい私は、ペニスを強く吸いながら上下に口を動かす…。
「あっ…んっ…」
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