執事の淫らな起こし方
頭脳明晰、運動神経抜群、容姿端麗の完璧女子大生令嬢の私にも1つだけ欠点がある。それは朝起きれないことだ。低血圧で起きるのに時間がかかってしまう…。そんな私を毎日根気よく起こしてくれるイケメン執事。けどその起こし方がとても淫らで…。
私の父は数多くの会社を持つ社長、母は名家の出身。
その二人から生まれた私は財閥の一人娘として育てられた。
完璧を求められた私は努力し、文字通りの完璧女子大生令嬢になった。
成績はいつもトップ、数多くのスポーツ大会で優勝、そして自分で言うのも恥ずかしいが美しい外見。
そんな私にも1つだけどうしても直せない欠点があった。
それは、朝起きれないことだ。
━コンコン
こんな早朝からノックしてくるのは、この家では一人だけ。
私の執事である忍足(おしたり)。イケメンなのに仕事もできる有能な執事なのだ。
だけどこのノックで低血圧の私が起きれるはずもなく…。
「はぁ…。蓮お嬢様またですか」
ため息交じりに入ってくる忍足。
そのまま私が寝ているベッドに近づいてくる。
「あの起こし方じゃないと本当に起きないですよね」
そういうと、執事は私のパジャマをめくり私のクリトリスを舐めだした。
「…んぁ」
「ほら、起きてください」
どんどん責めたてる執事の舌に眠っている私も感じ始める。
ぴちゃぴちゃと音がする。
朝なのに、と避難する声は今ここにはない。
「ん、ふぁ、んあ」
「強情ですね。これでどうです?」
空いている手で私の胸を触り始める。
焦らすように肝心な部分には触れないまま。
流石の私もじれったさと気持ちいい快楽に目が覚めてくる。
「ん?んぁ?忍足…?なにやって…んあああ!!」
私が寝ぼけながら声を発すると同時に思いっきりクリトリスを責める。
その強烈な快楽に大きな声をあげ絶頂を迎える。
「はぁ、はぁ…。なに…?」
混乱する私に、にこやかに微笑む忍足。
「あぁ。まだお目覚めになっていないようですね。蓮お嬢様、早く起きてください」
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