同じオフィスで働く彼と、ドキドキのおもちゃ入れっぱなしプレイ (Page 3)

「ああんっ! あっ、あっ、あっ!さ、さこさ…も、もう…」

「しー、蒼衣。聞こえるぞ」

「そ、そんなっ、やああん!」

ミーティングの後、私は佐古さんに連れられて、倉庫にいた。

フロアの一番奥にある倉庫は、専用の鍵がなければ入れない。

エリート特権とでもいうのだろうか。

当たり前のようにその鍵を持っている佐古さんは、私をよくここに連れ込む。

そして、淫らないたずらを仕掛けてくるのだ。

「も、もうやぁん!い、いっちゃ、イッちゃうぅ!」

私の秘部へ乱暴に指を突き入れてきた佐古さんは、その指でナカに入っていたローターを、Gスポットにぐりぐりと強く押し当ててくる。

朝からローターが入りっぱなしなので、ちょっと乱暴に複数本、指を突っ込まれたくらいでは、痛みなど感じるはずもない。

むしろ、私のナカは歓迎するように彼の指を締め付けていた。

佐古さんは親指で器用にクリトリスをこねくり回しつつ、私の蜜壺に収めた三本の指とローターで翻弄してくる。

ぐちゃぐちゃと聞こえる音が酷く卑猥で、恥ずかしすぎていっそ、私は気を失いたかった。

うっすらと目を開けると、汚れるから、といって脱がされた下着とパンツスーツが、視界の隅に見える。

ずっと鼻腔をくすぐっているのは、佐古さんがつけている香水の香りだ。

「ははっ、ぐちょぐちょだなぁ。そんなに気持ちよかった?これ」

私を見下ろしながら、佐古さんが笑っている。

カチッ、という嫌な音が鳴った次の瞬間には、これまでよりもかなり強い振動が、Gスポットを中心に私の膣を襲った。

「ひゃ、ああああああっ!」

「ほら、蒼衣。聞こえちゃうだろ?あーあ、派手にイッたなぁ」

ぷしゃぷしゃ、太ももが濡れていく。

恐らく潮を噴いたのだろう。

これも佐古さんと付き合ってから、開発されたことの一つだ。

今までは潮なんて噴いたことなかったのに…。

達したせいでがくがくと足が震え、立っていられなくなった私を、佐古さんがあっさり抱きとめる。

抗議のために顔を上げると、ちょっとだけ不機嫌そうな表情を浮かべた佐古さんの顔が迫ってきた。

「んっうう、は、あむっ、ふぁ」

口の中に舌を差し入れられ、深いキスが仕掛けられる。

佐古さんの肉厚な舌が好き勝手に動き回り、私の舌は吸われて食まれて散々な目に遭った。

息も絶え絶えな私としてはもう勘弁してほしいが、佐古さんのキスがこれまでの彼氏の誰より気持ちいいのも確かだ。

なので、あっという間に夢中になってしまう。

口腔内中を舐められ、唾液が流し込まれ。私は喉を鳴らして、佐古さんの唾液を必死に飲み込む。

せめてもの意趣返しに、私の口から出ていこうとする佐古さんの舌を吸うと、抱かれていた腰が引き寄せられた。

「…蒼衣はさ、どこまで俺を煽れば気が済むわけ?」

「はっ、あっん、な、なに…」

「課長に、見られてただろ」

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