ホワイトデーの夜~デザートなふたり~ (Page 2)

レンジの明かりで、ぼんやりと見える聡志の表情を見て、麻友の胸はいつもと違う高鳴りをし興奮している。

聡志は、麻友の唇に軽くキスをすると、服に手を掛けて1枚ずつ、ゆっくり脱がしていった。

ブラと紐で結ばれたパンティだけの麻友は、自分の服を脱ぎ始めた聡志の前でひざまずくと、デニムのベルトに手を掛けた。

「したいの?麻友?」

聡志は笑いながら麻友の手を優しく離すと、デニムとパンツを脱いだ。

別人のような聡志を見上げ、大きくしなって腹筋についているペニスに、麻友は手を伸ばした。

手の中でさらに大きく硬くなった聡志のペニスに、麻友は唇を近付けると敏感に反応した。

自分のペニスを口の中に入れようとしている麻友を聡志は優しく離すと、冷蔵庫の前に行った。

扉が開くと、筋肉のついた聡志の裸が明るく麻友の目に入り、すぐに見えなくなった。

冷蔵庫から持って来た皿を、麻友の前にそっと置いて聡志は隣に座った。

ぼんやりと見えたのは、皿に乗った小さなチョコレートとカットされたフルーツだった。

「麻友、、口、、開けて」

聡志は、麻友の隣に座りながら、チョコを指で摘み唇に近づけた。

麻友はゆっくり口を開けると、聡志は舌の上に摘んだチョコを乗せた。

「美味しい…」

「今日、作ったんだ」

また1つチョコを摘み麻友の口に入れると、聡志は激しく唇を奪った。

ふたりは舌を絡ませ合って、ゆっくりと口の中で溶けるチョコを味わった。

「麻友、、美味しい、、、」

聡志は唇を離すとオレンジを摘み、麻友のデコルテに乗せた。

冷えたオレンジを麻友の柔らかい肌に乗せると、聡志は首筋を舐めながらキスをして食べた。 

「美味しい」

小さく笑いながら、聡志は麻友のブラのホックを外し、身体をゆっくりと押し倒した。

胸を隠す麻友の両手を取ると、聡志は片手で頭の上で押さえ、動かないようにした。

「いつもより、、、激しいキスする麻友、、オレ好きだけど」

聡志はキスをしながら、突き出した麻友の胸の上にイチゴを置いた。

「ぁあん、、、」

「オレ、食べないよ?」

聡志は麻友の柔らかい胸の周りや乳首の上を、イチゴですべらせた。

「あァぁん、、やぁンん、、、」

「やらしいなぁ、、、麻友」

聡志は乳首にイチゴを置いて、頭の上の麻友の両手を取り、硬く大きくなったペニスを触らせた。

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