後輩くんに暴かれる

・作

高校時代の後輩と付き合い始めて二度目のエッチ。今日も優しく触れてもらって、私は幸せな気分を味わうの。終わったら一緒にベッドに入って、時々くすぐり合ったりふざけ合ったりしながら甘い時間を過ごす…はずだったのに、どうしてそんな意地悪言うの!?

「ねえっ、それ、や、だぁ!」
「嫌じゃないでしょ。だって、ほら」
「ぁ、んんっ…!あッ…」
「分かります?さっきより濡れてる」

美月は困惑していた。
目の前の恋人、卓はこんな人だっただろうか。
少なくとも行為が始まる数分前まではこうではなかった。
では、そういうときだけこうなるのだっただろうか。
前回、初めて体を重ねたときは確かにこうではなかった。

「美月さんのココ、いじるたびに音が大きくなってる」
「ゃ、言わ、な…んあぁッ」

カリ、と胸の突起に歯を立てられ、美月は体を震えさせて高い声を上げる。
これもだ。
前回はただひたすら、優しく舌先で転がして、ときどき音を立てて吸われて、指の腹で愛おしそうに愛撫するだけだった。
それが急に、一体どうしてしまったのか。
美月は困惑した。

「噛まれるの好き?俺の指すごく締めつけてますけど、気持ちいいの?」
「す、好きじゃない。気持ちよくない!」
「ふぅん。じゃあ、もっと頑張らないとですね」

先ほどより少し強めに噛みつかれ、舌で突起を押しつぶされる。
腰の辺りがズクリと疼いて、愛液が溢れたのを感じた。

どうして意地悪するの?

そんな意図を込めて卓を見つめると、クスリと笑って唇を塞がれた。

*****

「美月先輩、俺と付き合ってください」

美月が高校の部活の後輩だった卓と再会したのは、本当に偶然だった。
会社の同僚と立ち寄った居酒屋で、たまたま鉢合わせになったのだ。
そこで連絡先を交換して、時々飲みに行く仲になり、卓から美月に告白した。
数回のデートののち、肌を重ねた。
卓は優しく、壊れ物でも扱うかのように美月に触れた。
美月はそれを愛されてると感じたし、幸福感で満たされた。

それなのに、今日は打って変わって卓の手つきは少しばかり荒々しい。
特別痛いとか乱暴とか、そういったわけではないけれど。
そのギャップに、美月の思考は置いてけぼりだった。

「あぁぁッ、や、そこっ…吸っちゃ…んあぁァ!」

卓が美月の秘部に顔を埋め、快感で腫れた豆を吸い上げた。
中に入れたままの指の動きも激しさを増して、グチュリと卑猥な音が美月の耳に届いて耳まで熱くなる。
卓の指が弱い所を的確に責めてきて、美月は快楽の階段を一気に駆け上がっていく。

公開日:

感想・レビュー

レビューはまだありません。最初のレビューを書いてみませんか?

レビューを書く

カテゴリー

月間ランキング

  1. 甘い男友達は豹変する

    甘乃実弥54922Views

  2. 幼馴染のお医者さんに診察されちゃいました

    甘乃実弥45866Views

  3. イケメンマッサージ師に開発された私…

    逢沢愛43425Views

  4. セックスを楽しめない私に同期がしてきた提案で、新しい自分を知ることに

    夢咲 花笑34417Views

  5. ずっと好きだった親友に弄られて濡れる夜

    甘乃実弥31909Views

  6. 幼馴染二人が私を好きだと告白してきたが、信じられなかった私は一晩中2人に翻弄された

    夢咲 花笑28058Views

  7. 同窓会で再会した片思いの相手に、ホテルで調教されて…

    逢沢愛25692Views

  8. 優しい社長のドS調教。溶かされた身体は玩具よりも…

    chiharu20796Views

  9. 夫がお誘いを何度も断るのは〇〇顔が見たかったから

    夢咲 花笑20330Views

  10. もう一度君と初恋の続きを

    十月夏葵14948Views

最近のコメント

人気のタグ

クリトリス 愛撫 クンニ 愛のあるSEX キス クリ責め ちょっと強引に 我慢できなくて 思わぬ展開 イキっぱなし 乳首責め 指挿れ 乳首 ラブラブ 働く女性 ベッド以外 潮吹き いじわる 言葉責め 彼氏 胸きゅん フェラ 年下クン 年上の男性 挿入なし 好きな人 ちょっと過激に スリル 中出し OL

すべてのタグを見る