執着夫 ~嫉妬は蜜の味~ (Page 2)
「…勝手にイッてごめんなさい」
「”他の男に色目使ってごめんなさい”は?」
「…私、色目なんて使ってないわ…」
「あれ?俺に言い訳するの?」
夫は私の顎を掴むと、無理やり口に指を突っ込んだ。
「んっっんぐッ…」
「美咲は本当に懲りないね。結婚してから何回目だっけ?こうやって俺にお仕置きされるの」
上体を起こした夫が、私の鼻先にペニスを突き出す。
風呂から出たばかりだというのに先端から雄の匂いが溢れ出していて、私は頭がクラクラした。
「言い訳ばかりする口は、こうやって塞いでやらなきゃね」
夫がイキリ勃ったペニスを、勢いよく私の口にねじり込んだ。
「んんぐぅッんんんーッッ」
いきなり喉奥を突かれ、苦しさに涙がこみ上げる。
夫は私の頭を掴むと、容赦なく腰を振り始めた。
「んんんっんぐぐぅんッ」
「ああっ気持ちいいよ、美咲…もっと裏筋に舌を当てるんだ」
私は言われた通りに舌に力を入れると、反り上がる男根の裏筋を刺激した。
「んあっ…すごい…」
夫は喉を上下させながら、私の口内でさらに雄の質量を増やす。
時折、夫の腹筋がピクッと官能的に震えた。
「なぁ、美咲…俺のこと愛してる?」
男根で隙間なく口を塞がれている私は、代わりに瞬きで返事をした。
「本当に?今日だって、ご近所さんと仲良く話していたじゃないか…。ああいう渋いオジサンが好みなの?」
夕方、マンションの入り口で隣人と立ち話をしていたのを夫に目撃された。
何もやましいことはないのに、嫉妬心の強い夫はすぐに私を叱責する。
それが口だけで終わることはなく、こうして毎回カラダまで責められてしまうのだった。
「…ッんんっんぐっ」
私は必死に否定しようと、首を左右に振る。
しかし夫の手でガッチリ固定されていて、ただ涙を流すしかなかった。
「今回は泣いても許してあげないよ?美咲は気持ちよくても泣いちゃう体だからね」
そう言うと、夫はさらに奥へ男根を突き入れた。
最高です!
こんか素敵な作品に出会えて感謝です!
アレくサンドリーヌ さん 2023年8月23日