同棲中のカレにエッチなおねがい

・作

 同棲して5年のユミと俊太郎はベッドは一緒だけど最近はごぶさた。そんな中、寝ているユミにいきなり俊太郎が硬いものを押し付けてきて…?「寝てる間に入れられるのが好きなんだ?」しゅん君?!私のカレ、急にどうしちゃったの?!

なんか…、からだ熱い…。

ユミは真夜中に目を覚ました。
朝晩はだいぶ涼しくなってきたため、窓を開けて寝ていたはず。それなのになんだか寝苦しい。

なんだろう…。

寝ぼけたユミは、耳元に熱い息づかいを感じた。

…何…?…え?…しゅん君…?!ウソ…!どうしたの…?

同棲して5年の俊太郎とユミはセックスに淡白だ。

特にユミは、セックスに積極的な態度を見せるのは恥という考えの持ち主で、2人はおのずと「ごぶさた」状態となっていた。

とはいえ、ユミにも恋人らしい同棲生活をしたいという気持ちがあり、内心は俊太郎からの誘いを待っていた。

ベッドは一緒だけど、さみしいよ。
ホントはもっとしゅん君とエッチしたいのに…。

そう思いながらいつも通り2人で横になり、眠りについたのだった。

けれど今、俊太郎はユミの背中から腕を回し、タンクトップをたくし上げている。ユミは暑がりで、ここ最近はタンクトップとショーツだけで眠っていた。

俊太郎はたくし上げたタンクトップの裾から大きな手を差し入れ、ユミの小ぶりな乳房をまさぐっている。

ユミは、自分のお尻に硬いものが当たっているのを感じていた。

あ…、しゅん君のが…。

しゅん君、セックスしたかったの?

俊太郎の手がユミのショーツにかかり、クロッチの部分がめくられた。ユミの潤んだひだに長い指がすべり込む。

湿ったユミの割れ目に硬くなったものがあてがわれる。寝ている間の愛撫に反応して、ユミの愛液はあふれ、すぐにでも俊太郎のモノを受け入れようとしていた。

あ…、しゅんくんの…、入ってくる…。

俊太郎は横たわったユミの後ろから一気に押し込んだ。

すご…!奥…、入ってきたぁ…。

ユミの肩が浅い呼吸で上下している。

「…まだ寝たフリしてんの?ねぇ?」

「ん…、しゅんく…ん…」

俊太郎は一気に押し込んだソレを、今度はゆっくり引き抜くようにして、また一気に奥まで差し込んだ。

「んんっ!」

ユミは小さくうめいた。

「ユミはえっちだね。勝手に身体使われてるのに、こんなにびちょびちょにして。寝てる間に入れられちゃうのが好きなんだ?」

俊太郎はユミの首筋を舌でなぞりながら、濡れたショーツをまさぐり、クリトリスをなぞりはじめた。

「パンツの上からでも、濡れてるのわかるよ」

俊太郎が指でユミのクリトリスをもてあそぶと、さらに愛液があふれてきた。

「やらしい。いじられてユミのここ喜んでるよ」

俊太郎のペニスを呑み込んでいる一番奥も入り口も、ビクビクしているのを感じて、ユミは赤面していた。

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