アトリエの淫声
憧れの画家・水瀬にヌードモデルを依頼された紗英。緊張と疲労で立ち上がれずにアトリエに残っていた。責任を取るといってマッサージを始める水瀬。しかしその手つきは次第に淫美なものに変わっていき……水瀬の執拗な愛撫に、紗英は連続オーガズムを知る…!
「まだ立ち上がれない?」
手渡されたバスローブから水瀬と同じ柔軟剤の香りがした。
「ヌードモデルなんて初めてだから、緊張しちゃって…」
吉井紗英は憧れの水瀬を目の前に、自分の拍動がまた早まるのを覚えた。
「急なお願いですまなかったね。おかげでとてもいい絵が描けたよ」
水瀬修一は今注目されている画家だ。
長身で甘いマスクの水瀬にはファンも多く、個展やワークショップはいつも女性で溢れている。
紗英もそのうちの1人だった。
40代とは思えない引き締まった体、すらりと伸びた長い手足、絵筆を持つ節ばった指先、呼吸に合わせて無造作に揺れる黒髪。
優しく囁く低い声。
初めて個展で水瀬を見た時から、紗英は体の中心に火がつくのを感じた。
だから彼に声をかけられた時は心臓が破裂してしまうかと思った。
それがヌードモデルの依頼でも、断る選択肢が紗英にはなかった。
「痛むのは、ここ?」
ソファに座り込む紗英の背中に、水瀬の手が触れた。
「えっ…?先生…?」
「もう少し、下かな?」
水瀬の手がゆっくりと腰へ下りていく。
触れられた肌が燃えるように熱い。
水瀬は紗英の正面に屈み込むと、両手で紗英の腰を揉み始めた。
「ん…っっ」
紗英はピクンっ、と背中を反らした。
「痛い?無理をさせてしまったね。僕の責任だ」
耳元で囁くと、水瀬は紗英の体を抱き寄せた。
目の前の水瀬の体温が、一糸纏わぬ紗英の素肌を包み込む。
腰と一緒に臀部の柔らかい肉が揉みしだかれた。
「先……だめですっ、こんな…っ」
「これくらいさせてよ」
水瀬は紗英の両尻を鷲掴みにすると、左右に開いた。
蜜壺の割れ目にまで、アトリエの冷たい空気が一気に入り込む。
「ひゃぁんっ…」
「お尻の筋肉を動かしてやると、楽になるかもしれないね」
水瀬は尻を揉みしだきながら、左右に開閉を繰り返した。
直接触れられていないのに、出入りする空気がいやらしく肉びらを撫でる。
まるで敏感な蜜壺に息を吹きかけられているようだった。
「んんっ…はぁンっ」
ぬちゃ、と小さな水音がした。
「お尻を突き出してごらん」
紗英は水瀬に言わるがまま、淫らに尻を突き出した。
革張りのソファにクリトリスが押し付けられる。
クチュ……と紗英とソファの間で淫美な声が聞こえた。
水瀬は紗英の腰を掴むと、ゆっくりと前後に揺らしはじめた。
「あぁんっっ…そんなことしたら…私…んああっっ」
クチュクッチュン…ヌッチュ…。
革が愛液を弾いて、いっそう水音を淫らにする。
「んああっ先生っ…先生ぇ」
「いい子だね。だんだんヨクなってきたかい?」
敏感な蕾に鋭い刺激が押し寄せる。
水瀬にがっちりと抱きしめられている紗英は、口をパクパクさせながら休みなく鳴り続ける自分の水音を聞くことしかできなかった。
どえろい
最初から最後までえろかった
名無し さん 2020年9月13日