あちこちで交わり合う薄暗い部屋の中で (Page 2)

確かに…寝ずにこの部屋の様子をずっと伺ってたとしたら、興奮してしまうだろうと思う。

現に、私もそこら中で押し殺した嬌声が漏れるのを聞いているうちに、体の内側から熱くなるのを感じている。

元木くんも、きっとそう。
リアルAVって感じで、少々コーフンしているだけだろう。
それなのに、寝ていた私のために平静を装ってくれるなんて。

おちゃらけた人だと思ってたけど、案外紳士じゃない。

そう思うと、抱きしめられているのも悪くないな。
襲われるかもしれないと、私を守ってくれてたんだもん。

私は元木くんに体を預けて、完全に油断していた。

「オレたちもどう?」

耳元で囁かれた低音は、先ほどまでとは違い、熱を帯びていた。

後ろから回された腕で、体を撫でられる。

…なんとなく、こうなるんじゃないかと期待していた自分もいた。

だから、触られることも嫌ではなかった。

「…」

でも返事をすることができない。
待ってましたと言わんばかりに期待していたなんて…あまりにも恥ずかしすぎる。

無言は肯定と捉えたのだろうか。
体を撫でる手は止まらなかった。

肩から腕、そして胸へと進んでいく。

むにゅっ。

「んんっ…」

思わず熱のこもった声が漏れてしまった。

「だめだよ、声出しちゃ」

意地悪く囁かれると、耳をぱくっと口に含まれ、背中に電流が走ってビクリと跳ねた。

「そうそう、声、我慢してね」

ねちょねちょ、ペチャペチャと耳への愛撫を施される。
私は袖を噛んで必死で声を押し殺し、ふーふーと肩で息をする。

薄暗い部屋の中では、何組かの男女が息を潜めて交わっている。
そうでない人も、実は寝たフリで起きて耳を澄ましているかもしれない。

とにかく、ここは2人きりの空間ではない。

誰が見てるかわからない。

そんな状況で…興奮しないわけがない。

耳を執拗に舐め回され、さらには胸をもみしだかれている。

服の上から突起を探られ、スリスリと擦られる。
舌は耳から首筋へと這い回る。

私の体温はぐっと上がり、秘部はじっとりと濡れていた。

胸にあった手はだんだんと下がっていき、ウエストの部分で一旦止まった。
最終確認なのだろうか。

私は意を決して、元木くんの腕を掴み、そのまま下着の中へといざなった。

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