断ることができない性格の私…気軽に始めた「なんでも屋さん」は…危険がいっぱいでした (Page 6)
「ああぅ…はぁん!」
「全部…ぁ、はいったよ…ぁぁすげ…きもちい…ぁぁ、ああ、止まんない…ぁぁ、ああ」
彼がピストンを繰り返すと、子宮の奥がキュンキュンとうずいて気持ちいい。
「けい…凄い…おっきぃ…ああ、ああ」
彼の手がおっぱいを乱暴につかみ、乳首をクリクリと弄る。
「っん、はぁ…締まる…ん…はぁ…いい…も…飛びそ…ぁぁ、いく…いく…メル…メル…はぁ、うっ」
「きて…けい…中で、出して…ん、ん、めちゃくちゃに…し…て…」
「だめ、だよ…そんなこと言っちゃ…はぁ、はぁっく…」
「だってぇ…けい…はぁんっ、いきそうぅ…ねぇ…きて、きて…出してっぁあん…いくっ」
私の身体はビクビクっと震え、彼は直前で出ていき、生ぬるい液体をお尻の上にびゅるびゅると吐き出した。
「んん…」
吐き出されたての彼の精液を、恨めしそうに指ですくい、彼の目を見ながら舌で舐めた。
「メル…えっちぃってば…」
彼は急に恥ずかしそうに私を抱きしめた。
「ん…ふふ…圭も充分えっちぃよ?(笑)」
「僕よりメルだよ(笑)…中で、出して…なんて、ばか」
おでこ同士をコツンとぶつける。
「…いたぁ、ひどい」
「ごめ…大丈夫?」
すぐに心配そうにする圭が愛おしい。
「ふふ、圭…大好きだよ」
彼の頬にキスした。
*****
今回の依頼料10万円により、私は学費を無事に支払うことができた。
はたして「服従する」という依頼は完了出来たのかどうかは微妙だったけれど、
「お金を受け取らないならもっと卑猥な依頼をかけるぞ!」
と脅すので(全然怖くない)わくわくしながら「いいよ!」と期待したけれど、あきれた様子で彼は私のバッグに10万円をねじ込んだ。
「この金で、なんでも屋は閉店。そして、僕と付き合う。わかった?」
「わかった」
ということで受け取ったのだった。
今は推し活は少しだけ控えて、彼とのラブラブな日々を楽しんでいる。
Fin.
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