身体は大きくても小心者な彼の慰め方 (Page 2)

「あっ…ん、ふぅっ…ぅ、あっ…あっ…」

まだ窓の外は明るく、太陽も高い。
なのにカーテンを閉め切って、あえて薄暗くしている部屋の中、私の甘ったるい媚びた声が響いていた。

「ゆーちゃん、すごく硬くなってるよ…ほら、指でつまんで扱けるくらいになってる」
「あっ、うっ! それっ、だめえっ…両方っ、だめっ、だめぇえっ…!」

片方の乳首は大介の口の中でいじめられ、もう片方は摘まみ上げられて扱かれている。
時折先端をチロチロと舐められたり、爪で引っ掻かれたりすると、腰が勝手に暴れて仕方なくなる。
でも大介に馬乗りにされていて、思うように動けない。
もどかしい感覚は、腰に溜まっていく一方だ。

「はっ…あっ、やあっ…!」
「やだ? やめる?」

思わず口をついて出た言葉にすらきちんと向き合う大介。
その度にぐっと恥ずかしさがこみ上げるのだけど、私もきちんと向き合う。

「…や、じゃない…」
「そっかあ…じゃあ、もうちょっと…」

安心したように言うと、大介は反対側の乳首を吸いだした。
ちゅぱ、ちゅぱ、といやらしい音が聞こえるたびに、私の顔は燃えるように熱くなる。

大介を慰めるというのは、つまるところえっちをする、ということだった。
付き合い始めた大学生の頃から、ずっとそうだ。

大介は何かがあると私に甘えてきて、その流れでえっちに入ってしまう。
私も別に嫌ではないから、そのまま流されてしまうのだけど、これは本当に慰めというのだろうか?
そんなことを考えていると、下半身に別の刺激を与えられた。

「ひゃんっ!」
「あ、もうけっこう濡れてる…そろそろいいかな?」

大介は馬乗りをやめて、私の秘部の濡れ具合を確かめていた。
太い指がゆっくりと奥まで入ってきて、肉壁を開くようにじっくりと動いていく。
ぬち、くち、という濡れた音が聞こえてきて、胸だけでそんなに感じてしまったのかとまた恥ずかしくなってしまった。

「あっ…んっ…い、いれたいなら、いいよっ…?」
「ん、じゃあいれるね…」

手際よくスキンを装着すると、大介は私の足を広げる。
秘部に熱い塊が当たると、私は思わず身震いをしてしまった。
これから私の身体の中を蹂躙する塊は、もう何度か受け入れているはずなのに、いまだに圧倒的な存在感に威圧されてしまう。

「ゆーちゃん…いくよ…」

遠慮がちな声と共に、大きな存在感は私を圧し潰すように侵入してきた。

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