可愛く甘えてきていたはずのワンコな後輩は実際手の付けられない猛獣だった (Page 4)
「だ、だめっ!そんなとこ!!」
「ここは念入りに解します。でないと…」
自分の服も脱ぎ去った梶野くん…の梶野くんが…
私は目を疑った。
見たことのないサイズ。外人かって思うほど。
「ここまで来といて、これ、入らなかったら俺がキツイ」
そこからはもう間髪入れずに梶野くんの唇が蜜の溢れる溝を埋める。
ジュルジュルと音をわざと立ててきて、私と目を合わせるとニヤッと口角を上げる梶野くん。
時々顔を上げて口元についた光を指で拭い、その指を舐めてしまう様すら妖艶すぎて…
指が蜜口に挿入されると、私のナカを楽しむようにゆっくりと探っていく梶野くん。
そうしてすぐに見つけられてしまった反応点。
呆気なく2回もイかされてしまった。
「やっら、もう…無理イけないっ!…そ、こは…っ、噛まないのね…」
「噛んでほしいんですか?まさか藍沢さんドM?」
「ちがっ!アッ!」
コリ、とクリが軽く歯で挟まれる。
いきなりの衝撃で、私は仰け反って、しかも感じてしまった。
「やっ、ア、それだめっ!」
指もあっという間に3本に増やされて、ただでさえ圧迫感がすごいのに、指先が曲げられて強引に高みに登らされる。
「もうイキそうですか」
「我慢、するっ!」
フッと笑う梶野くんは、またGスポットを撫でながらクリを甘噛みしてきた。
簡単に絶頂へ向かわされる。
必死でイクのを我慢していた私だけど、もう限界が近いとわかった時だった。
ーーーーグチュンッ
「ひゃァァアアンッ!…むりっ、ああああっ!」
いつの間につけていたのか、ゴムを被った肉杭が打ち込まれ、そのまま激しく揺さぶられる。
慣らしていたはずの指3本よりも遥かに太いソレは、尋常じゃない快感と圧迫感を私に思い知らせた。
「藍沢さん、ナカ、まとわりつきやばい…っ 」
数回、たったの数回。
最奥をゆっくりノックされただけで私はイッてしまった。
イッてる間、梶野くんは腰を動かさなかった。
息を整えている間、自分のナカが梶野くんのペニスにピッタリと吸着していくのがわかったが…
「梶野くん、おっきすぎ…!」
すると、困ったように笑った梶野くんが私の体を起こして、視線を繋がっている部分に向けた。
「でも…コレ、まだ根元までは入りきってないんです。根元まで入るように突いたら…藍沢さんどうなっちゃいますかね?」
意地悪く笑った梶野くんが、腰をグリグリ押し付けてくる。
入りきっただろうと思っていたのに、まだ奥へ奥へと押し進んでくるソレに、私は危機感を感じた。
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