ジムで知り合った可愛い系彼氏のセックスは猛獣系

・作

ジムで知り合った彼氏と、交際一ヶ月で初セックス。優しくて穏やかな性格で、私の体も大切にしてくれる。でも知ってしまった。本当は、すごく激しい人なんだって…うれしい、だって私も激しくされたかったから。一緒にイキたい、もっとしてほしい…。

「あっ…バック気持ち良い、気持ち良いよぉ…!お願い大弥君、イカせて、このままイカせて…!」

「うん、良いよ。気持ち良いんだよね?」

「うん、気持ち良い…すごく気持ち良いの!」

私は先月できたばかりの彼氏、大弥君の家に遊びに来ていた。

一ヶ月経ってようやく初めてのセックス。

大弥君とは通っているジムで出会い、優しくて親切な彼に私から告白して付き合うことに。

どこか幼い印象の大弥君だけど、いざセックスしてみると鍛えているたくましい体と、何より腰の動きがとにかく激しい…

「あっヤバい、俺もめっちゃ気持ち良い…一緒にイクかも」

「一緒にイケたらもっとうれしい…」

「一緒にイこ」

パンパンッと激しく腰を打ち付ける大弥君。

思わず涙が落ちるほどに気持ち良く、私はそのままイッてしまった。

一緒にイケて、幸せ…

*****

「なんか…大弥君ってずるいよね」

「え、何が?」

「そんなに優しい顔して、エッチめちゃくちゃうまくない?」

「何それ、でもうれしい」

優しくほっぺにキスをしてくれる。

なんだかとても幸せ…でも、大弥君はと言うと、どこか浮かない顔をしていた。

私、ダメだったのかな?あまり気持ちよくなかった?

少しだけ不安になってしまう…

「ごめんね、もっと大弥君のこと気持ち良くしてあげられるように頑張るね」

「え?あ、いやいやごめん違うんだ、俺結構強引だから…痛くなかったかなと思って」

思わずキュンとしてしまった。

「ううん、あの…私、そういう強引なの、ちょっと憧れるから」

「え」

「いや、他の人はもちろん嫌だよ?でも、大弥君なら…」

私たち、さっき初めてのセックスをしたばかりなのに、私ったら何を言ってるんだろう。

そう思ったけど、大弥君が私のことをじっと見つめてくる。

「本当はもう一回したい、というかめっちゃしたいし、もっと激しくしたい…でも、大切にしたい…」

どこか困ったような表情がかわいくて…なんだか子どもみたい。

ふぅん、大弥君エッチなんだ。

私と一緒だね…。

「私、エッチな女だけど嫌いになったりしない?」

「むしろ、すごくうれしい…」

私たちは見つめ合い、キスをして、またベッドに入っていった。

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