平凡な私と若手画家のみだらな一枚 (Page 3)

「あぅっ!?あっ…ああああああ~!!」

一気に熱いもので貫かれ、一瞬頭の中が真っ白になってしまった。

バックになると、良いところに守山さんのものが当たる。

それがたまらなく気持ち良くて、もう声が止まらなかった。

「あんっ…ふああぁ…気持ち良い、気持ち良い…!」

「ヤバイ、すぐに持っていかれそう、めちゃくちゃ気持ち良すぎる。あかりさんの中、本当に最高に気持ち良い…」

パンパンパン

グチョグチョグチョ

いやらしい音が静かな部屋に響く。

何度も奥まで突かれ、私の下半身はガクガクと震えだしていた。

「らめっ…も、もうダメ我慢できないの、守山さん、イッちゃう…」

「あっ…俺も、俺も気持ち良い、最高に気持ち良いよあかりさん…好き、大好きなんだ、一目惚れしたんだ」

「あ、そんな、私なんて…」

「好き、好きだよあかりさん、あ、やば…イク」

「はあんっ…あっ激しっ…ダメ、イク!イッちゃ…んんん~!!」

私たちは、ほぼ同じタイミングで絶頂を迎えたと思う。

守山さんは私を抱きしめてキスをすると、ゆっくりと椅子へと戻った。

そして、私を優しい目で見つめながら、デッサンを続けていく。

後日、彼の描いた私の絵は、彼の代表作となった。

Fin.

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