憧れの課長と秘密のコーヒー (Page 3)
また、べろりと大きく舐めあげられた。
今度はお尻の方から、大きくひと舐めに。
「やっ!んっひゃぁ!!」
「クリ、そんなによかったんだ?びちょびちょになっていたからキレイにしないとな」
再び、じゅるじゅると溢れる愛液を吸われる。
しかし今度は指がナカに入ってきた。
「もう1本じゃ物足りないかな、こんなにガバガバじゃあな」
するとグッ、と3本の指が一気に侵入してきた。
ぎゅうぎゅうのナカを、ぐちゃぐちゃといやらしい音をたてながら圧迫される。
「あああああぁ…!!」
椅子の背もたれに仰け反るようにして、私は甲高い嬌声を上げる。
ずっと秘部に舌を這わせていた課長は、やっと顔を上げてくれた。
そこには、私の知らない、色っぽく、オスの顔をした桜井課長がいた。
右手はぐちゃぐちゃと絶え間なく音を立て、左手はハンカチを持ち、見せつけるように顔を拭いている。
私はもう、はっ、はっ、と荒く呼吸をすることしかできなかった。
赤く火照り、だらしなく緩んだ私の顔を確認するとすぐ、課長はまた私の秘部へ顔を下ろしていった。
ナカへの刺激はそのままに、硬い舌先でクリトリスをすばやく弾いていく。
快楽に溺れきった私の頭は、もう何も考えられなかった。どんどんと思考が停止していき、真っ白になっていく…だがそんなとき、
「あっ、ダメ!なんか変です!!」
課長の頭を押して抵抗するも、全く動じず刺激が与え続けられる。
「ダメですって!なんか…出ちゃうっ…!!」
ビシャッ、ビシャッ。
勢いよくなにかが吹き出したと同時に、とてつもない疲労感に襲われた。
肩で息をしながら、ぼんやりとした頭で『まさか…』と考えているうちに、
「潮吹きしたのは初めて?」
そこにはいつものにこにこした桜井課長がいた。いつもと違うのは、またハンカチで顔を拭いているところだ…。
「ごごごご、ごめんなさい!!」
恥ずかしさと申し訳なさで顔が見られなかった。
「謝ることはないよ」
気持ちよかったんでしょ?と耳元で囁かれ、また顔がボンッと赤くなる。
課長は隣の椅子にスッと座り、背もたれいっぱいにもたれて深呼吸をするとカチャカチャとベルトを外し始めた。
下着越しでもわかる、とても大きなモノがそこにはあった。
ずるっと下着をずらすと、ブルンと反り立つモノが飛び出してきた。それはとても30代後半のモノとは思えないほど、いきり立っていた。
言い回しが凝っていて、楽しく読めました。
匿名 さん 2020年5月20日