Sな彼にMにされた私 (Page 5)

起き上がりながら、目を覆っている布を触った。

固く結ばれて、外せそうにない。

「ユウキ?どこ行ったの?なんで、そんないじわるするの?…」

ユウキ確かこっちにバイブ投げ…あった。

「やだ、ちょうだい」

「言うこと聞かないからダメだって言ったろ?」

思いがけない方向から声がし、手に取ったバイブを奪われた。

「ごめん。でも、早くしたいの。2週間だよ?私のことはさんざん…ああああぁっ」

「想像以上…リナの中…」

四つん這いになっていた後ろからユウキが入って、すぐに離れた。

「ぁッ…ユウキお願いぃ、奥まで入れて…」

背中を押さえられて床に崩れ落ち、後ろからヒップを掴まれた。

「奥まで、入れてほしいの?」

見えないのに、振り返って何度も頷く。

「ここはきれいにしてきた?」

「うん…でも、そっちはイヤ」

まだアナルでユウキを受け入れたくない。

「じゃあ、どこに入れてほしいの?」

ユウキの指が秘部の中に入り、私の身体はガクガクと震える。

「あぁああぁ、ゆび入れてるとこぉ」

「ここに俺のほしいんだ?」

「…おねがいユウキぃ」

アナルにぬるぬるしたバイブが入ってきた。

床に顔を伏せ声にならない声を上げると、私の両脇に手を入れ起き上がらせた。

「入れてあげる」

耳元で囁かれ、下からユウキのソレが中を満たしていく。

アナルに入ったバイブをユウキがいじり動きが変化した。

「ほら、入れたよ…好きなように動いていいから…」

ユウキが布を取ってくれて、そのまま抱きしめられて下から責められ悲鳴のような声が出る。

「リナ、涎…」

ユウキが唇で涎をペロペロと舐め、下から突き上げられる。

「あぁ…リナ、リナ…可愛い顔」

私は言葉を失ったような声を出している。

「SNSのあの写真…俺も興奮した…リナの中、ぁっ、気持ち、いいな…イキそう…」

私はユウキの腕を払って起き上がり、中からソレを出した。

「ユウキいじわるだから…あぁあっ」

「やめろって…あぁっ、リナぁ…」

上から一気に奥まで入れ、倒れ込んでユウキの乳首にキスをした。

下からユウキが責めたてる。

「アナルに入ってる…バイブも…ぁあっ…リナ乳首、ダメだって、イク、イクぅ…」

「ぜんぶ出して」

ユウキは呻き声を上げ、奥をぐりぐりと突いて果てた。

「だめぇ、取らないで…入れたのユウキじゃん…」

取ろうとしたバイブがアナルで震え、果てたユウキのソレを刺激している。

「ヤダ、離れないから」

真っ赤な顔になったユウキの手を取って頭の上で掴んだ。

「ユウキ、私のこと見て」

少年のような仕草で首を横に振り、目を合わせない。

「だめだって…ああぁ…」

ユウキから身体を離し、中に入っていたソレを口の中に入れた。

唾液の音とアナルに入ったバイブの音、ユウキの呻く声が、私をまた濡らしてく。

Fin.

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