癒しを求めて女性用風俗に行ってみたら過去の教え子に出会ってしまい… (Page 5)
「約束ですから、先生のことは誰にも言いませんよ。でももし良かったら…また指名してくださいね?」
私は苦笑いしながら小さくうなずいた。
*****
あの時はヒヤヒヤしたがリョウくんとはこの関係を続けている。彼の言ったとおりなのか。あの晩以来、何か嫌なことがあると被虐的なプレイを妄想してしまうようになってしまった。
「またお願いしようかな…」
日のとっくに暮れた職員室で、私はスマートフォンを眺めながら呟いた。
Fin.
レビューを書く