癒しを求めて女性用風俗に行ってみたら過去の教え子に出会ってしまい… (Page 2)
「では、始めていきますのでうつ伏せになってくださいね」
リョウくんは明るく言うとベッドに横になった私の身体にまたがり、むくみがちなふくらはぎや腰などをゆっくりと丁寧に揉んでくる。
手から体温が伝わってくるのが心地よかった。そしてそのまま背中を通って腕の方まで手を滑らせていく。
彼の手が私の手に重なる。優しく握られながら指圧されるとなんだかドキドキしてくる。彼はそのまま私の手の甲にキスをする。
(さすが、年の割に慣れてる感じだな…)
そう思いながら、私はされるがままに身を任せる。今度はお尻に手を伸ばしてきて、その部分を重点的に刺激される。普段自分で触らない場所なので、くすぐったさと恥ずかしさが入り交じって変な気分になる。
しばらくそうしたあと、仰向けに体勢を変えた私の上に覆い被さってきた。改めて、きれいな顔をしてるな、なんて思っていると。
「次は胸元を中心にしていきますね」
リョウくんはバスローブの胸元をあけると、その両手にオイルをなじませて、紙製の薄いブラの上から両手のひらを使って乳房を包み込むようにしながら、乳首のある辺りを狙って指先で触れたり離したりを繰り返す。最初はこそばゆいだけだったが、次第に快感へと変わっていく。
「当然ですけど、お上手ですね。おいくつなんですか?」
私が声をかけると彼は微笑んだ。
「23歳です」
(ギリギリ私の教え子でもおかしくないか…)
そんなことを考えると少しばかり背徳感が湧き上がってきた。
リョウくんの手の動きはさらに大胆になっていく。オイルによって滑りがよくなった分さらに快楽が増す。時折乳首を掠められる度に、私は思わず吐息を漏らしてしまう。
リョウくんは私の耳元に口を近づけて囁いた。
「もっと気持ちよくなりたいですよね?じゃあそろそろ…」
リョウくんの手が私のバスローブの腰紐を解く。私は素直に脱がされた。下にも紙製のショーツを1枚、履いているだけだ。
「ふぅん、先生、結構着痩せするタイプなんですね〜」
一瞬聞き流しそうになったが、はっとする。私はこの店で自分の職業について話したことはない。なぜ彼が知っているのか。
「ど、どうして…?」
私の疑問には答えずに、リョウくんは再び愛撫を続ける。太ももの内側に指先を這わせながら、もう片方の手で脚の付け根の部分をさすってくる。その感覚に身を捩らせる。
リョウくんは上半身を起こすと、私の秘所を覆う薄布の上側に親指を引っ掛けて横にずらす。そして現れた部分に人差し指を挿入してきた。
「し、質問に…ひゃっ」
リョウくんは私の中に入った2本の指を動かし始めた。内側の壁を擦るように動かしたかと思うと、膣内にあるざらついた感触の部分を執拗に責め立てる。
身体がびくびくと跳ねてしまう。
「ここ気持ちいいんですよね?ほら、もうこんなに濡れてきちゃいましたよ」
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