私の甘やかし上手でえっちな足長おじさま (Page 3)

「出会ったのが、君が大人になってからで本当に良かったよ」

竜正さんは折に触れて、よくこういう。

叔父から話を聞いているときは大して私に興味を持っていなかったのに、出会った瞬間恋に落ちたのだとも。

そんな、まるで運命みたいなことをいわれてもイマイチときめけないのは、可愛げなく「何人に同じセリフをいってきたんだか」と思う私が悪いのか、思わせる竜正さんのモテ男オーラが悪いのか。

「そうですか…」

そっぽを向きながら、おざなりな相槌を打った私を咎めるように、竜正さんは膣をかき回していた指の本数をしれっと増やした。

「ひっ! ッんぅ…や、よごれる…」

「大丈夫だよ、座布団敷いてるし。座布団ならダメにしちゃってもまた買い換えるから」

「そういう問題じゃ…ッあ! ふッぅ…んんッ…」

竜正さんの左手の中指と思しき指が、Gスポットをぞりぞりと執拗に擦る。

まるでナカの愛液を掻き出そうとするような激しい指の抽挿に、私の腰は勝手にガクガクと揺れ、人の脚の間に陣取っている竜正さんは楽しそうに笑った。

竜正さんが敷いてくれた座布団も、竜正さんの履いているスラックスも、私の淫液でびっしょりと濡れそぼっている。

そして、竜正さんの右手は右手で、それなりの小山を作る私の左胸をずっといじめていた。

パンでも捏ねるような手つきで、やらしく全体を揉みながら手のひらの中心で乳首を転がされると、もっと強く弄ってほしくて仕方なくなってしまう。

でも、それは下の放置されたクリトリスも同じで――

「すっかり指がふやけちゃったな」

引っ掻くようにして私の膣から指を引き抜き、濡れた指を舐める竜正さんは、ゾクリとするほど色っぽい。

だが、こうして指を舐めた後、彼がどうするか思い知っている私は、ソファの上で動けもしないくせに後ずさろうとした。

これはもう本能的なことなので許してほしいが、竜正さんは私の膝裏に湿った硬い指を這わせ、甘く囁いた。

「…ひふみちゃん」

おっぱいと下、どっちを噛まれたい?

竜正さんの低く掠れた声だけで喉が渇き、私はごくりと粘っこい生唾を飲んだ。

ゾワゾワゾワッと興奮が背筋を駆け上がり、抱えられた脚が、蜜壺の切なさを誤魔化そうとして擦り合わさろうと動き、結果的に竜正さんの腰に巻き付いてしまう。

触ってもらっていない右の乳首も、期待から固くなっている。

何もハメられていない膣はくぱくぱと物欲しげにしていて、いつもねちっこく責められるクリトリスは、焦らされたせいで弾けてしまいそうで。

どっちかっていったら…「し、したぁ…」と、私は啜り泣いた。

「ん? どこ?」

この、いじわるオヤジめ…聞こえてるくせに。

「クリ、かんで…ゆび、もっと…」

羞恥で震えながら懇願すると、竜正さんは「よくできました」と子供を褒めるように、私を甘やかした。

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