私の甘やかし上手でえっちな足長おじさま (Page 2)

竜正さんと出会ったのは、叔父が経営するカフェで、お互いにお客さんとしてだった。

叔父の店は、経営難というほどではないものの、駅から少し距離がある上に閑静な住宅地の中に古民家のような佇まいなので、常連さん以外は少々入りづらい。

竜正さんは、叔父の大学の先輩で、お店の常連の一人だった。

「ああ、君がひふみちゃんか。お噂はかねがね」

カウンター越しに叔父と話していた竜正さんは、叔父が人の顔を見るなり「ゲッ、ひふみ!」と呻いたのを耳ざとく拾い、紳士的とも胡散臭いとも取れる笑みで私の来店を迎えた。

「ちょっと、ゲッて何さ。えっと…?」

「どうもはじめまして。次郎くんの旧友の夜と申します。いつも私は夜のバーに来るから、なかなかお会いできず」

カウンター席に腰掛けていた竜正さんの笑顔につられ、私もいつも座っている窓際のこぢんまりとしたソファ席ではなく、カウンターの丸椅子に腰を下ろした。

単なる叔父さんの知り合いで片付けるには、彼は引力が強すぎたのだ。

すると、血相を変えたのは叔父である。

「やめろ、ひふみ。先輩の横に座ったら孕ませられるぞ」

「君ね、それは俺にも姪御さんにもセクハラだからな」

叔父の前だと少し砕ける口調と、不満げな顔にさらに惹かれた。

繊細そうな細い顎と、加齢で柔らかい印象になったのであろう切れ長な瞳は、若い頃――いや、今でもさぞかし女性におモテになりそうだ。

内心こっそり女子の性で値踏みした私の、竜正さんの第一印象はこんな感じだった。

実際、叔父さんに聞いたら竜正さんは、私が抱いた印象そのままといった学生時代を過ごしていたらしい。

それでいて大きな動物のような落ち着いた雰囲気と、品はいいけど洗いざらしのシャツに「若い頃買ったんだけど、まだ入るから」という理由だけで履いていそうな細身のパンツルックだった竜正さんは、少し抜けていて好感が持てた。

なるほど、このヌケ感がこやつのモテる秘訣か。

そう気づいたのは付き合ってからだったが。

「夜?」

「それは名字の夜についてかな? それとも、バーのほう?」

「あ、えっと、名字のほうです。聞いたことがなかったので」

「うん。珍しい名字だろう? 気に入ってるんだけどね。ちなみに下の名前は竜正っていいます。よろしくね」

初対面で、年上の男性で、明らかにモテる雰囲気の人。

普段の私なら萎縮して、会話はこれ以上広がらなかっただろう。

だが、出会ったその日から私は竜正さんといるのが心地よくて仕方がなかった。

これを本人に伝えると「当たり前だろう。こっちだって君のこと絶対落とすって気合いを入れてたんだから」などとのたまうので、敵わないのだが。

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