SNSで知り合ったイケメンがフェロモン系ドSだった場合 (Page 6)
もうダメだ。何も考えられない。気持ちいい、気持ちいい、千景さんに虐められるの、最高に気持ちいい。
「目がいっちゃってるけど大丈夫?今日はもう、やめた方がいいかな」
ジーッとジッパーの下がる音が聞こえる。グッタリとシーツに突っ伏している私の目の前に、千景さんは反り返った自身を近づけた。
「これ、ほしい?」
お腹につきそうなくらいそそり立ち、ガチガチに硬くなったそれ。ツンとした匂いがエッチで、私は無意識にゴクリと唾を飲んだ。
「ほしいなら、ちゃぁんとおねだりして?」
「…っ」
「それとも、体辛い?今日はもうこれでおしまいにして…」
「…ほしい、です。千景さんのそのおっきくて硬いの、中にいっぱい…かき回してめちゃくちゃにして、もっともっと私のこと虐めてほしい、です」
「…ふふっ」
千景さんの嬉しそうな笑い声が聞こえたと思ったら、クルッと体を仰向けにさせられる。
ねっとりと舌を絡ませあうキスのせいで、ますます頭がボーッとして気持ちいい。
もっともっと、千景さんに虐められたい。
「お望み通り、たくさん虐めてあげる…ねっ」
キスに気を取られていたら、千景さんが私の中に一気に自身を埋め込んだ。
「やあぁぁん!」
「入れただけでイッちゃった。わ、締めつけすご…っ」
千景さんがグッと眉間に皺を寄せる。その表情がセクシーで、また私の中が震えた。
「そんなにおねだりしなくても、ちゃんと奥までいっぱいにしてあげるから」
千景さんは私の膝裏に手を入れ、腰から下を高く持ち上げる。そして自身も中腰になると、上から下へ突き入れるように深く差し込んだ。
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