SNSで知り合ったイケメンがフェロモン系ドSだった場合 (Page 4)

グチュグチュグチュグチュ

さっきのジェルのようなものをタップリと塗られ、クリトリスを擦られる。千景さんは丁寧に皮を剥いて、指で容赦なく責め立てた。

「あ、あ、あ!ダメ、ダメェッ!」

抵抗したくても、両手を上に上げた状態で手錠で拘束されていて、どうすることもできない。乳首に吸いついて歯で甘噛みされて、クリトリスを容赦なく擦られる。

「またイク、イッちゃうからぁ!」

「あれー?那月は虐められるの、嫌なんじゃなかったっけ?それなのに何回もイクなんて、悪い子だなぁ」

クツクツと喉を鳴らしながら、千景さんは愉しそうに言う。そして指の速度を一層速めた。

「あ…!や、や、あ、ん、あぁぁっ!!」

ビクビクッと腰が高く跳ねる。目尻から溢れた涙を、千景さんはペロリと舐めた。

「クリであと何回イけるか、試そっか」

「あ、うそ、や、今イッてるから!動かしちゃ、あ、ダメッ!」

まだ快感に震えているクリトリスを、千景さんは再び愛撫し始める。

「コリコリに硬くなってるから、しごけるよ。ほらこんな風に」

指で挟んで、ゴシゴシと上下に扱かれる。一層大きくなった喘ぎ声を塞ぐみたいに、千景さんは私の舌に吸いついた。

「ん…っ、ふぅ…ん、んん…っ」

「はぁ…っ、ん、ふ…っ」

千景さんの舌、凄く熱い。私を虐めながら興奮してるんだと思うと、胸がギュッと締め付けられた。

「ん、ん、ん…イ…ッ!!」

もう何度目になるか分からない、数える余裕もない。千景さんに舌を吸われながら達して、プシュッと潮まで噴いてしまった。

「はぁ…っ、も、ムリ…っ」

体の痙攣が止まらない。顔を隠したくても、手錠のせいでそれができない。

「涙と涎でグチャグチャだ…蕩けたその顔、最高に可愛いよ」

「はぁ…はぁ…ん…っ」

「でもまだ足りない。もっとおかしくなろっか」

千景さんは私の唇をペロッと舐めて、ふんわりと微笑む。

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