普段優しい小児科医は私がイッてもイッてもやめてくれない (Page 4)

「いいね、その顔。マジ堪んね」

いつもの口調と違う、雄むき出しの欲情した声色。

「この指がもし俺のアレだったら、絶対一緒にイッてるわ」

「…この、変態」

「その変態に喘がされちゃってるのはだーれだ」

小野寺先生は楽しそうに含み笑いしながら、再びグチャグチャと中をかき回し始める。さっきの絶頂で敏感になっているせいで、膣壁をゴリゴリ擦られるとまた中がギュウッと締まりはじめた。

「ホント深山さんって、敏感だよね」

「あっ、また、またイッちゃうからぁ…っ!」

「いいよイッて。俺の指をアレだと思ってさぁ。ほら、ほらほらほーらっ!」

「やぁぁんっ!」

ビクビクッと体を震わせ、私は簡単に二度目の絶頂を迎えた。それでも指の動きは止まらず、今度はもう一方の手でクリトリスを好き勝手にこね回す。

「むり、も、だめ、やめ、こわ、こわいっ」

「大丈夫、キスしててあげるから」

「あ…ん…っ」

クリトリスと、中と、濃厚なキス。体の色んな場所からエッチな音が響き、耳まで犯されているような感覚に陥る。

「ん、むぅ…っ、んんーっ!」

喘ぎ声も出せないまま、私は三度目の絶頂を迎えた。受け止めきれないほどの快楽に、目尻からポロリと涙が零れ落ちる。

「深山さんの唾液って、甘いね」

私の口の端から垂れる唾液をペロリと舐めとり、小野寺先生は妖艶に笑った。

「もう、入れてほしい?」

「…いや、です」

「えぇ、どうして?」

「まためちゃくちゃにされちゃうから」

体に力が入らない私は、せめてもの抵抗を見せる。先生はそれすらも楽しむように、私の耳に指を突っ込んだ。

「されたいくせに」

「や…っ、ちが」

「ホントに違う?じゃあ今すぐ、ここで止める?」

小野寺先生はカチャカチャと音を立ててベルトを外すと、スラックスとボクサーパンツを一気に下ろす。

先生のモノは既に硬く反り立ち、血管がグロテスクに浮き上がっていた。

予想以上の大きさに、私は思わず凝視してしまう。

「言ってよ深山さん。今すぐ私に入れてくださいって。奥まで突いて子宮の入り口いじめてくださいって」

「はぁ!?そんなの言うわけ、ないでしょ?」

「…君は本当、気が強いね」

小野寺先生は口の端をニッと上げると、私の腰を乱暴に掴む。

「いいよ。絶対言わせてあげる。泣きながら、欲しがらせてあげ、るっ!」

そして後ろから、私の中に一気に自身を埋め込んだ。

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感想・レビュー

2件のレビュー

普段優しい小児科医は私がイッてもイッてもやめてくれないのレビュー一覧

  • この作品も好きですが、winter3332の作品はどれも好きです!たくさん投稿待ってます!

    8

    ゆり さん 2022年4月2日

  • 全部良かった

    やっぱり切なすぎ泣けて来ちゃいました

    1

    鈴木 さん 2022年7月20日

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