イケボの甘々言葉責めにトロトロにいかされちゃいました。 (Page 2)
「ASMRって咀嚼音とか聞いていて気持ちのいい音の事なんだね」
「え、あそうですね」
覚えてたのかと慌てたけど、どうやら女性向けのボイスまではたどりついていないみたいでホッとした。
毎晩イケボに耳を犯されてます、なんて恥ずかしくて絶対にバレたくない。
『ちゅっくちゅぅちゅぅ。耳、気持ちいいの?』
急に聞き覚えのある音声が聞こえた。
「本当はこういうの聞いてるんでしょ」
にっこりと笑顔を向けながら、スマホの画面を見せてきた。
毎晩お世話になっている耳責めのサイトが表示されていた。
全身が熱くなるのがわかった。
「心当たりあるみたいだね。じゃ、今夜はこれを参考にしてみようかな」
イケオジのちょっと意地悪そうな笑顔がまた可愛い。
「ゆかちゃんって意外とエッチなんだね。口開けて、舌出して」
言われるままそっと舌を出すと、その舌に唇をつけるようにキスをし徐々に舌を絡ませてきた。
たっぷりと口内を舌でなぞられ、息が漏れる。
「じゃ、そろそろ耳するね」
そう言うと洋介は口でマッサージでもするように耳を外側からハムハムと優しく食んだ。
耳たぶは口の中でふやけるかと思うほど舐められ、たっぷりと唾液を含んだ舌が耳の中に侵入してきた。
グチュグチュグチュグチュ
耳の中の水音は頭の中まで響き、何も考えられなくなる。
「すんごくエッチな顔してる。耳好きなんだね」
イケボでささやかれ、キュンっとしてしまう。
洋介の手がいつの間にか胸を揉み、乳首をクルクルと刺激している。
「乳首、固くなってきたね。ちゅぅ」
乳首をさわられながら耳を舐められ、身体がピクピクと反応してしまう。
「乳首、舐めてもいい?」
耳元で好みの声にエッチな事を言われると感じてしまう。
乳首をちゅっちゅっと音を立てて吸われ、片方の胸も優しく揉まれ、気持ちよさに声が出る。
「ん、ん」
「可愛い声、もっと聞かせて」
胸を揉んでいた手がゆっくりとお腹を撫でながら下半身へ向かっていく。
再び耳の中に舌が入りグチュグチュと頭に響く。
洋介の手が秘部を捉え、ゆっくりと上下にさすられる。
「もう濡れてるよ。耳を舌で責められるのって、ここを責められてるのを想像するのかな」
今度は秘部をいじられながら、耳の中を責められ腰が浮く。
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