イケメンホストが私に本気で種付けしてきました (Page 3)

「アサヒさん、ねぇ聞いてる?」

そう言って小首を傾げる仕草は魅力的で、この男ならナンバー1になるのなんて簡単なんじゃないかと思う。

だからナナセは、『なれない』んじゃなくて『ならない』んだ。

きっとこの男は相当強(したた)かだと、私の弁護士の勘が警鐘を鳴らしている。

「俺のこと、めっちゃ観察してるねアサヒさん」

私を見ながらクスクス笑うナナセに、私は恥ずかしくなって目を逸らした。

「別にしてない」

「アサヒさん、嘘が得意じゃないんだね。可愛い」

「っ」

可愛いなんて言われたの、いつぶりだろう。女だからと舐められないように、ずっと格好つけて生きてきたから。

可愛いとは、無縁の人生。

「ナナセ君は、嘘が上手ね」

「確かに上手だけど、今のは嘘じゃないからね?」

「ふふっ、変なところは正直」

思わず笑うと、ナナセも楽しそうに目を細める。

彼との会話は楽しくて、職業を明かしていないせいかナナセの前では「女弁護士・神宮寺アサヒ」の仮面を脱げた。

こういう割り切った場所も私には案外合っているのかもしれない、なんて。

絶対どうにかなることのない相手と、束の間の時間を楽しむ。

会話が弾むにつれて、お酒もどんどんと進んでいったのだった。

「んん…」

こんなに酔ってしまったのは、初めてかもしれない。バーでも綾子と相当飲んでいたし、ホストクラブでも特にナナセが私の席に着いてからの10分弱は会話と共にかなり酒が進んだ。

普段は気を張って生活してたけど、私もそれなりにストレスが溜まっていたらしい。

帰る時に気に入ったホストを1人選んでエスコートしてもらえる『送り指名』というシステムがあったのだが、私は迷うことなくナナセを指名した。

正直、入れ替わり立ち替わりやってきたホストの中で覚えているのが彼だけということもあったけど。

一応常識なのかと、連絡先も交換した。

ナナセは私の耳元で「俺アサヒさんにまた絶対会いたい」と甘く囁く。

アルコールのせいもあって、私はその明らかな営業にもふにゃりと笑うだけだった。

タクシーで家に帰り、化粧も落とさずベッドにダイブする。しばらくそのままウトウトしていると、私のスマホが鳴った。

ボーッとする頭で相手と会話し、すぐに切る。またウトウト微睡(まどろ)んでいると、今度はエントランスのインターホンが鳴った。

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