アイドルとマネージャーの関係を超えて (Page 2)
さらに私は右手を彼の胸元へ伸ばすと、小さく尖った乳首を弄り始める。
彼の可愛らしい乳首が、少しずつ硬くなっていく…。
「あっ…美怜さん…気持ちいい…」
「まさか人気アイドルがこんな風にされて喜ぶなんてファンも思っていないわよ」
「んっ…そんなこと言わないでよ…あっ」
「変態ね…」
私がわざと意地悪な言い方をすると、レイジは恥ずかしがりながらも嬉しそうにしていた。
そう…レイジは意地悪をされるのが好きだったのだ。
「どうしてほしいの?」
私は笑いながらわざとらしく聞く。
「も、もっと激しくしてほし…い…」
レイジは目を潤ませながらオネダリをしてくる。
「よく出来ました」
私は絶頂に導くかのように口を激しく動かした。
「あ…美怜さん…も、もう…だめ…」
その瞬間、ペニスはドクドクッと脈を打ち、大量の精液が口の中に広がった。
私はその精液を口から出さず、ゴクリと飲み込んだ。
温かくドロドロとした彼の精液は、私の喉を通り過ぎて、体の中へと流れていく。
レイジは羞恥と満足感が入り乱れた複雑な表情をしている。
私はそんなレイジをこのままずっと独占したいと思ってしまうのだった…。
*****
3ヶ月後―。
「Ultimate boys」は、全国ツアーの真っ最中だった。
最近はずっと移動、リハーサル、コンサートの繰り返しで、私もレイジも毎日忙しく過ごしている。
もちろん2人ともエッチをする余裕もないまま。
今日も18時からコンサートが始まる予定だ。
現在は13時過ぎ…。
メンバーやスタッフはそれぞれお昼を済ませ、本番に向けて各自調整を行っていた。
すると突然レイジから電話がかかってきた。
「もしもし…美怜さん?」
「レイジ?どうしたの?」
メンバーは控え室か、会場近くのホテルの部屋に居るはずだ。
「俺…ちょっと調子悪くて…」
「えっ!?本番まであと5時間くらいよ?」
「だからちょっと部屋まで来てくれない…?」
私は急いでレイジの部屋へと向かった。
16時には全員揃って控え室に居なければならない。
もし本当に体調が悪いなら今日のコンサートにも影響が出てしまう…。
そうなったら大変だ…。
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