カーセックスで目覚めた快感 (Page 2)

急に動き出し、びっくりしていると春一に右手を掴まれ、春一の中心へ持っていかれた。

スーツ越しでも伝わるほど熱く硬くなっている。

かよがそこに触れるのは数ヶ月ぶりで少し緊張した。

5分もかからないうちに近くの公園の駐車場に到着した。

「かよ、いい?」

「待って、ここで?」

「だって、もう止まんない」

「でも外から見えない?」

かよが言い終わらないうちに深いキスをし、春一はかよの服の上から胸を触り始めた。

かよは一応抵抗したが、スイッチの入った春一は止まらないのを知っていたし、かよ自身も身体がどんどん熱くなっているのを感じていた。

「本当はかよに触れたかった。かよエッチしたいって言ってくれない?」

「や、そんなこと恥ずかしいよ、言えない」かよは戸惑ってしまった。

春一は甘えたりお願いするタイプではない。

「かよお願い。かよから性欲って聞いた時、めちゃくちゃ興奮した。お願いかよ」

今までこんな風にお願いされることもなかったので可愛いと思ってしまった。

春一に頭を撫でられながら、耳元で「お願い」と囁かれ思わず

「もう。…エッチしたい」小さくはあるが口にしてしまった。

「後ろ行こう」春一が怖いくらいに興奮しているのがわかった。

二人で後部座席に移ると、春一は激しくキスをしストッキング越しの太ももをスルスルと撫でた。

くすぐったさと気持ち良さが半々で何とも言えない感覚だ。

後部座席で隣りに座っているので、かよも同じ様にスーツ越しの脚を触り返した。

春一の脚を撫でていると、春一に手を握られ、再び春一の熱くなっている部分を触らせられた。

かよも今までにないほど興奮していた。

これまで積極的に男性器を愛撫することなんてなかったのに、今日は自分の意思でそうしたいと思い、春一のベルトに手を伸ばした。

「かよ、してくれるの?」と言うなり直ぐにベルトを外しズボンを脱いだ。

照れながらもかよはそそり立っている部分に顔を近づけ、舌を出して先端をペロペロと舐めた。

「うっ、く」と春一から声が漏れ、

その声にますます興奮したかよは一気に根本まで咥え、頭を上下に激しく動かした。

「ヤバい、かよ、ストップ」と言い、春一はかよの肩を押さえ動きを止めた。

「お返し」

春一はかよのストッキングを脱がせ、右脚を後部座席のヘッドに引っかけるように開かせ脚の間に顔を埋める。

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