ラブホテルで彼におもちゃ責めされて、何度も絶頂しちゃう。 (Page 2)

「もっと可愛い声、聞かせて」

クリトリスに彼の舌が触れる。

「やあ…ん…」

ねっとりと舐められるとたまらなく気持ちよくなって、喘いでしまう。
こんなことされて気持ち良くなってしまうなんて、本当に恥ずかしい。
舌でゆっくりと舐められて、びくっと体が反応する。
彼の舌は激しさを増し、どんどん絶頂が近くなっていく。

「あっ…いっちゃ…」

その瞬間、彼がクリトリスを甘噛みして、頭の中が真っ白になる。
感じすぎて、潮まで吹いてしまった。

「あーもう。ほんと可愛いな」

そう言って、彼がどこかに行ってしまう。
どうしたんだろう、と思ったら、彼が手に電マを持って戻ってきた。

「せっかくだから、これ使ってみようか」

私は首を大きく左右に振る。
大人のおもちゃなんて、これまで使ったことがない。怖い。

「無料で使えるみたいだし、どんな感じか、やってみようよ」

そう言って、彼がいったばかりのクリトリスに電マをあてがう。

「んっ…」

想像以上の気持ち良さに、すぐに電マの刺激の虜になる。

「どう、気持ちいい?」

彼が楽しそうに私のクリトリスに電マを当てて、見つめている。
自分だけ気持ち良くなっているのを視姦されているようで、恥ずかしい。

「あっん…や…だ…」
「へえ。やっぱりおもちゃって気持ちいいんだ」

そう言って、角度や強弱を変えながら、私の反応を楽しんでいる。
彼に電マを動かされるたびに刺激を感じ、体がびくっびくっと動いてしまう。

「あっ…や…っ…」

クリトリスを押しつぶすように電マをあてがわれ、あっけなくいってしまった。

「すごく気持ち良さそうだったね。2回目」

2回目…?

「せっかくだから、今日何回いけるか試してみない?」
「え…?」
「だって、誕生日だし、初めてのラブホだし、初めてのおもちゃだし」

またふるふると首を横に振る。
嫌な予感がする。

「もっと気持ち良くなっていいよ」

またいったばかりのクリトリスに電マがあてがわれる。

「この角度が気持ち良さそうだったよね」

さっきいった時の強さと角度でクリトリスを押しつぶされて、また気持ち良くなっていく。

「やっあっ…や…だ…だめ…」
「だめじゃないよ。いいよ、いっぱい気持ち良くなって」

彼は楽しそうに、私の反応を見ている。
非情にもクリトリスは電マの刺激に素直に反応して、また絶頂が近くなる。

「あ…だめっ…いっちゃ…」

こうして、おもちゃを気に入った彼にラブホテルで何度も気持ち良くしてもらった誕生日の夜。
優しいと思っていた彼は、実は私が感じるのを見るのが好きなS彼だった。
そして、私はおもちゃで何度もクリトリスをいじめられ、もう普通のSEXには戻れないかもしれないと思った。

Fin.

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