可愛い年下くんに強引に何度もイかされちゃう (Page 4)

「まゆみさん可愛いね」と今度は舌を絡ませるような激しいキスをして「挿れますね」と私の入り口に壮太の硬くなったものをグリグリと押しつけてきた。

ぐぐっと肉を押しのけて侵入してくる感覚。苦しい。

「キツい、まゆみさん緩めて」と言われてもどうすれば緩くなるのか覚えていない。壮太も苦しそうな顔をしている。

「ごめんね、壮太くん痛い?」

うまくできない事が申し訳なくなり、思わず謝ってしまった。

「違う、よすぎてイキそう。こんな時に名前呼ばれたら我慢できない」

と言うと私を抱きしめ、一気に奥まで貫いた。

悲鳴に近い声が出たが、壮太は私の耳や首を愛撫し続け、まゆみさん、気持ちいいと言いながら何度も腰を打ちつけた。

胸がキュンキュンして止まらない。いつの間にか苦しさはなくなり壮太を奥へ受け入れるようになっていた。

*****

「水、どうぞ」

ぐったりと天井を眺めていると、ペットボトルを差し出された。

「あ、ありがと」と照れ臭さもあるが、それ以上に気怠さでいっぱいだ。

「まゆみさん鈍いんだもん。俺はタイプだから声かけたんですよ。なのに酒と食いもんの話ばっか」

居酒屋で会った時の可愛い笑顔だ。この顔はずるい。

「壮太くん可愛いね」

言い終わらないうちに、両目が閉じた。

「ちょっと待って、まだ寝ないでまゆみさん」

遠くで壮太くんの声が聞こえるが、今はこのまま気怠さに任せて眠ることにする。

Fin.

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