隣の大学生くんはセックスがお上手 (Page 3)

「すごい、美笛さん…ッずっと、キツく締め付けてくるッ」

「やぁん!深いぃ…ふぁッ!」

湯船の縁にしがみつく私を、バックから犯す男の子。

相変わらず名前もわからない彼に責めたてられ、私はもう何度も絶頂していた。

最初は後座位で、次に対座位で、そして今はバックで。

ろくに話も聞けないまま延々犯されているが、意外にも生ではなく、風呂場に箱ごと持ち込まれたゴムを何度か付け替えて、男の子は私に無体を繰り返していた。

「も、やらぁ…やめてぇ…ぁん!あっ…あっ…」

「やめてって…美笛さんがッいったんスよッ!自分がやめてっていっても、やめてもらえないくらい、激しく犯してほしいって…!」

そんなバカな…といいきれないのは、たしかに私が密かにずっと抱えていた願望だからだ。

それもきっと、酔いつぶれながらのたまったのだろう。

誰彼構わずレイプされたいわけでは決してないが、ハプニング的な感じで激しく誰かに抱いてほしかったことは認める。

まさか、叶うとは思っていなかったが。

前からかなり体格が良いなと思っていた男の子は、ペニスの大きさも身体に比例しているのか、かなり立派なものをお持ちだった。

おまけに顔も結構私の好みだし、大きな身体で身動きを封じられ、乱暴ともいえる手付きで荒々しく抱かれるのは、正直夢見たそのままのセックスである。

子宮口を押し広げんばかりに強く亀頭に打ち付けられ、時折ポルチオをぐりぐり刺激されると、もう何もかもどうでも良くなってしまう。

なのに、私の腰を掴んでいた手はするりと前に回ってきて、私の陰核を指で思い切り押しつぶした。

「ひッいいいいあああアアアアアアア!」

「おッ、潮吹き…俺、初めてですよ…」

「やッあん!あん!ァアア!」

脳天を衝くような快感に、私の秘部からはぷしっと潮が吹き出た。

それを男の子は嬉しそうに見届け、腰の動きはさらに激しくなる。

「美笛さん…これ、終わったらベッド行きましょう?俺、正常位とかでもやりたいし、クンニしてあげたいんで」

熱っぽい吐息混じりに、耳の後ろにキスされながらねだられる。

私は朦朧とした意識でうなずきながら、痛くなり始めた膝をこすり合わせて、自分のナカの男根を締め付けていた。

もう幾度目かの絶頂が近い。

しかし、たとえどれだけイッてもこの法悦の時間は終わらないのだ。

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