玩具プレイのことは内緒にしててください! (Page 4)

宮部は私をテーブルに乗せると、ストッキングと下着をまとめてゆっくり脱がした。

「うっわ、すげ…どろどろじゃん」

どうしてほしい?と聞いてくる宮部は楽しそうだ。

「コード引っ張って抜いてほしい?それとも、クリ舐めてほしい?」

なんて恥ずかしいことを聞くのだろう。

それでも熱に浮かされた私は、少しでも楽になりたくて「抜いて…」と懇願した。

「りょーかい」

私の陰部をまじまじと見つめた宮部が、私の脚の間に顔を埋める。

次の瞬間、クリトリスから痺れるような感覚が走った。

「いッあッあっ、ああああ――!やらぁ、なんで…!」

宮部は私の腫れ上がっているだろうクリトリスにじゅぞぞっと吸い付いついたかと思えば、べろべろと舐め始めたのだ。

要求が通らなかったことに驚き、度の過ぎた痛いほどの快感で、私はめちゃくちゃに暴れるが、なんてことないように宮部は脚を押さえて行為を続行する。

舌で上下左右に弾かれ、感じて締まると、ナカからローターに責められ――私はあっけなく達し、ぷしゃっと再び潮を吹いていた。

「女の子に顔射されるって、なかなかないよ」

宮部が楽しそうに笑っているが、私は強すぎるオーガズムに全く動けない。

それどころか、入りっぱなしのローターのせいで軽くイキっぱなしだ。

「ちょっとイタズラのつもりだったけど、思ったより感じまくってんなー。かわいそうだから抜いてやる」

「えッ、ちょ、まって…!」

わずかに秘裂から出ていた取り出し紐をつまんだ宮部に、ずるん!と勢いよくローターが引き抜かれる。

ピンポンボールと同じ大きさくらいの丸が二つ連なったローターが、うねりながら膣を擦っていく感覚に、私は我慢なんてできるわけもなく、絶叫しながらイッてしまった。

*****

その後――

ちゅこちゅこ、ぱちゅぱちゅ、たぱんたぱんッと部屋中に音が鳴り響いていた。

宮部の腰が、私に打ち付けられる音である。

これまでにないくらい感じたせいか、愛液が洪水の如く溢れるのだ、激しくされればされるほど気持ちいい。

「一ノ瀬、きもちい?」

「はっ、はっ、んッあああふぅぅううう――イク、イクイクイク!」

「すげー、イクじゃんッ」

「やぁんッ!」

宮部にはその場で二回抱かれ、うちに帰ってきてからもずっと抱かれている。

私の身体はもはや、どこもかしこも色んな液でべたべたのぬるぬるだ。

オナニーから始まり、長時間にわたるプレイのせいで敏感になりすぎていて、どこを触られても辛いほど感じてしまう。

でも、何が一番辛いって――

「みやッ、おっき…おっきいよぉ!も、ぬいてぇ!」

「無理、それだけは無理ッ」

宮部のが、入れていたローターより大きくて太くて、充電切れもせずよく動くことだ。

Fin.

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