私が寝ている間に、えっちないたずらをしてくる幼馴染 (Page 4)
じゅっぱじゅっぱと恥ずかしい音を派手に立てながら、庄が私の蜜部にしゃぶりついている。
すでに乳房は、庄の手や口全体でもみくちゃにされたあとで、唾液で濡れていない箇所がない。
「ぁふ…も、そこやらぁ…」
「んー、もうちょっと」
皮を剥かれたクリトリスを、舌で延々舐(ねぶ)られる。
上下左右に柔らかい舌が自在に動き、逃げようとしても押さえつけられて、お仕置きするようにそこをひどく吸われるのだ。
もう何度繰り返されたかわからない淫靡な行為に比例するように、私の身体は強烈な絶頂を重ねていた。
口からは寝言のように、うにゃうにゃとした喘ぎ声が漏れてしまう。
「やらっ、す、ちゃやらぁ…」
じゅるるるる、と愛液をすべて吸い尽くそうとせんばかりの勢いで、クリトリスが吸われる。
クリトリスが振動で揺れるのに合わせて、私もイッていた。
膣の入り口が、物欲しげに開く感じがする。
これは本当に夢…?
「何回襲っても無防備に寝ちゃってさ。本当にいつも起きてないわけ?こんなにイキまくっててさぁ」
庄はお説教するみたいに話しながら、私のクリトリスをいじめ続けた。
親指でぐりぐり押しつぶし、かと思えば羽のような軽さでひたすら擦られる。
何度も昇りつめさせられ、たとえイッても庄の指は止まらない。
「ッい…イくっイッてう、イッてるぅ、ん、やあああ…」
くにっ、とクリトリスをつままれた。その瞬間、私の中で何かが弾ける。
ぴゅくぴゅくと出ているのは、これはもしや潮というやつではなかろうか。
「っは、はぁ、ぁん、しょ、しょう…だめ…」
「何がダメ?でも全部今更だよ。寝てる瑞月を何回抱いたと思ってんの」
薄目を開くと、私の淫液でしとどに濡れた手を舐めながら、庄が妖艶に笑っていた。
「そりゃ、寝てるときに手を出したのは悪かったけどさ。俺らが両思いだなんて、もうみんな知ってるよ。だから…」
今度からは起きてる間にも抱かせて。
熱っぽく囁きながら、私の肉裂を庄の男根が割いていく。
私が僅かに頷くと、ずぷんと一気に奥まで貫かれた。
「ッあああだめ、しょう、しょう…!」
「ほんとに、ダメ?」
軽く腰を揺らしながら、庄が私の顔色を窺う。
散々舐められて、指で慣らされたせいか――それとも、庄のいうとおり寝ている間に幾度も犯されてきたせいか、挿入の痛みは殆どない。
それどころか、最奥まで入れられた瞬間にも達していて、私の膣はきゅうっと庄を締め付けてしまう。
でももっと、もっと強い刺激がほしい。
夢じゃないって思えるような…。
「起きるまでもっとシて…?」
おねだりすると、庄は「眠くなるとエロくなるの、ほんといいよな」と破顔して、激しく腰を動かし始めた。
次に目を開けたら、私も庄に好きだっていってみよう。
今はただ、この淫らな夢に浸っていたい。
Fin.
幼馴染と・・・自分の初めてとシンクロするところが多くて思い出しました
まにゅ さん 2021年7月13日