果てない君に、甘く溶けていく (Page 2)

クールな目で見下ろしている翼に向けて、優希は顔を火照らせて静かにうなずいた。

翼は優希の首筋にキスを浴びせると、ワンピースの裾をまくり、少しずらしたパンティから秘部の入口に指先を泳がせた。

「あッぁアん…あぁンん」

身体を落として優希の太ももに唇と吐息で触れながら、秘部の方へゆっくり上がっていった。

ワンピースを首の下まで上げて、翼は上から優希の表情を見ながら、フェザータッチで胸から下腹部を触っていった。

「あ、鳥肌…優希さん本当に年上？きれいな肌…」

翼は呟くと、ずれているブラジャーのストラップを指先でゆっくり下げていき、カップの中に手を入れて胸を揉み始めた。

「ぁあんン…はァぁアあん」

「ブラもレースなんだ…」

翼の手が優希の背中に入り、ブラジャーのホックが外された。

ちゅっ…ちゅっ…

「あアぁっ…翼くん…ァあっ」

翼は口の中で乳首を吸いあげて、舌先で先端を刺激し、優希の身体の芯を一気に熱くした。

胸から離れた翼は身体を起こして、Tシャツを脱ぎ捨て、苛立ちながらボトムを脱ぐと、筋肉が綺麗についた線の細い身体と、反りかえって大きいペニスを露わにした。

優希は、起き上がりながら翼の胸に指先で触ると、顔を近づけて乳首にキスをして舐め回した。

「あぁあアッ…優希さん…」

翼は、優希の口から身体を離してソファに倒すと、上から見下ろしながら、パンティを脱がしていった。

蜜が糸を引きながら下がっていくレースのパンティを見て、翼はペニスが脈打つのを感じて、ソファの背に置いていたコンドームを破ってペニスに被せた。

「舐めたいなぁ…」

翼は呟くと、優希の両脚を広げて太ももを持ち、濡れて光る秘部の入口に先端をあてがって、ゆっくり、ゆっくり大きくなったペニスを挿れた。

「あぁアっ…ぁあアぁっ…お、おっきい…」

「優希さん…あァ…ライブ前に…ごめんなさい」

姿勢を落とした翼の顔に、優希は近付き激しくキスをして舌を絡ませると、翼は腰をゆっくり動かし始めた。

「あっアあぁ…ぁアあぁン」

「はァっ…優希さん…あぁ…」

翼の甘い声と吐息に、優希の秘部の壁が反応して大きなペニスを刺激すると、腰を動かすリズムを速くしていった。

甘い声とは裏腹に、冷たい表情で翼は唇を離すと、優希の両脚を上げて覆いかぶさり、秘部の奥をペニスの先端でゆっくり突いた。