毎週金曜日、バーにいる推しメンと濃厚えっち (Page 4)
「っ思い、出した?」
「あっぁあああ!やっ、とまってぇ!イッてぅ、イッてるからぁ!あんっひぅっんっ!」
「無理無理無理!ずっと我慢してたんだからっ」
ずんずん、ぱちゅぱちゅ、パンパンパンッ。
セックスの本番中で思い浮かべる、あらゆるオノマトペが部屋に響く。
それ以上に、私の喉からは大きな喘ぎ声が飛び出していた。
こんなの知らない。
声を抑えるのが、難しいセックスなんて。
「や、やらやらぁっ!お、おくつらいぃ!」
「はっ、はあっ、うそつき…ぬるぬるのきゅうきゅうだよ?」
こちゅこちゅこちゅこちゅ、延々ポルチオを突かれて、絶頂からなかなか戻ってこれない。
正直、今までポルチオなんて感じないと思ってたけど、雁首でGスポットをえぐられて、外からも子宮を押すように、下腹を押さえつけられると、どうしようもなく感じてしまう。
ぷしゃ、と漏れたのはおそらく潮だ。
七地さんが、嬉しそうに笑う。
「潮、吹くほど、気持ちいいんだっ?」
「んっ、うんっ、気持ちいぃ…!」
いや、もう本当に。
お酒が入ってたら感覚は鈍くなるもんだけど、それでもイキっぱなしといえるほどだ。
ペニスが大きいせいか、形の相性がいいのか、七地さんが動くたびに気持ちいいところが全部擦れて、たまらなくなる。
そもそもこんな、亀頭が子宮口にキスしっぱなしみたいなセックスも経験ない。
中イキだってしづらいはずなのに…。
「っはぁ……これ、すっげえ締まるけど、気持ちい?」
「アぁああああっ!ん、うんっ…!も、おく…!」
七地さんは正常位で、奥にある子宮全体を揺らすように腰を動かしている。
時折、なすりつけるようにというか、こねるように腰を回されると、気が狂いそうなほどの気持ちよさが私を襲ってきた。
身体が、お腹が、異常に熱い。
私だけでなく、七地さんもそれなりにイッてるはずなのに、硬度はまったく損なわれないのだ。
「も、っと…気持ちよくなろっか?」
「ひっ、ん~~~~~!ぁっああああああ!だめ、そこだめぇ!」
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