中性的なカレ (Page 2)

最初の頃は恥ずかしくていえないでいたミアだが、上手にいえないと何回もいわされ続けて、今ではつっかえながらもちゃんといえるようになった。

よくできましたとばかりに、服を素早く脱ぐタクミ。

緩い服装に隠れていたその身体はしっかりと筋肉がついていて、男性的だ。

中心部にそそり立つコックも、ミアはタクミしか知らないが、平均より大きいサイズ。

そのコックにネットで取り寄せたXLのスキンを被せ、慎重にミアの蜜道に入ってきた。

ミアはタクミに教えられた通りに指で蜜口を左右に広げアシストする。

解れきった蜜道はコックを締め付けながらズチュズチュと蜜を滴らせ飲み込んでいった。

腰の動きとともに肌をサラリサラリと擽るタクミの髪。

快楽に染まった身体はその肌を撫でる髪にさえ敏感に反応する。

「あっ、もう…ダメ…ぁぁ…ゃっ…ィクイク…ゃああ…」

挿入直後ミアは、あっけなく達する。

それを皮切りに、タクミに要求されるままにいやらしい言葉をいわされ、気を失うまで抱き潰される。

次の日、昼前に目覚めたミアの前には髪をバッサリ切ったタクミ。

驚いてタクミに聞くと、念願だったヘアドネーションをしたということだった。

それに、こんな俺でもミアは好きだろ?

そういったタクミに、どんなタクミでも好きだよとミアは答えた。

Fin.

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