お仕事お疲れ様、今夜は俺に任せて…大好きな夫がくれる癒やしのクリトリス責め
新婚なのに仕事が忙しくご無沙汰気味の私たち。すっかり疲れて帰宅した私を待っていたのは夫の心のこもった夕飯とお風呂と…クリトリス責め!?戸惑いつつも久しぶりに夫からの愛と快感をたっぷり感じられてとても幸せです!
「あーあ、疲れたー!」
仕事がなんとか一区切りついた日の夜。
私はフラフラになりながら玄関を開けた。
ジャケットを脱ぎながら廊下を歩いていると、なにやらいい匂いがする。
「ただいまー、亮」
「おかえり、菜月」
ドアを開けると、キッチンには夫の亮がいた。
三ヶ月前に籍を入れたものの、それから私の仕事が忙しくなって同じ家に住んでるのにちっとも顔を合わせていない。
「うわあ、何か作ってくれてるの?」
「うん、今日は早く帰ってこれるかもと思って。海老の唐揚げと酢豚だよ」
どちらも私の大好物だ。
「ありがとう…」
私はちょっと感激していた。
会えない時間があっという間に埋められたみたい。
「お風呂も沸いてるけど。どうする?」
「ううん、先に食べたい!」
久々にビールを開けて、二人でゆっくり夕食。
その後お気に入りの入浴剤を入れてお風呂にのんびり浸かった。
「亮のおかげですっかり疲れが取れたよ。ありがとう」
パジャマ姿で亮の元へ。
「菜月この頃本当に頑張ってるから。少しでも菜月が喜んでくれることしたいんだよ」
「食事の後片付けまでやってくれたんだ!…嬉しいけど、こんなに甘えちゃってなんか悪いな」
「いいんだよ。今日は気にするなよ」
ちょうどお皿を洗い終えたようだ。
蛇口を閉めながら、亮は私に言った。
「明日は休みだっけ?」
「うん。ようやく朝寝坊できるよ」
そう返すと、亮はなにやら意味ありげに笑った。
「…よかった。俺も明日はゆっくりできるからさ。…だから、ね?」
その表情で、彼が何を考えているかなんとなく読めた。
「…そうね。もうずいぶん久しぶりだもんね」
長い間亮に我慢をさせてしまっていたと思う。
それに、私だって亮が欲しい。
今日はとてもいいタイミングだ。
「菜月は、先に寝室で待ってて」
亮の言葉を受け、私はにっこり笑って頷いた…。
ベッドの上に二人で座り、抱き合ってキスをする。
ここまでは普段どおりだった。
でも、服の上からの愛撫がいつもより長い気がする。
「…ねえ、まだ脱がないの?」
上目遣いでそう聞いてみると、亮は優しく微笑んだ。
「菜月も疲れてるだろ?だから激しいことはしない」
そう言ってサイドの引き出しを開ける亮。
取り出したのは、綿棒だった。
「これでひたすら気持ちよくしてあげるよ。今日は菜月を癒やす日だから」
「え?な、何するの?」
亮は微笑んだまま黙って私のパジャマの下だけを脱がした。
旦那さんの焦らしプレイがすごくて、とても面白かったです!
夫婦仲も良く、ラブラブな感じが伝わってきました。
もも さん 2020年4月10日