レイトショーで居眠りしてしまったら?! (Page 2)
「僕たち以外のお客様たちは、すでに楽しんでいるようです。僕たちも楽しみましょう」
胸を弄んでいた手が片手はそのままに、もう片手は翻弄に京華の身体を弄りだす。後ろから拓海は耳に口づけを落とし、そのまま耳をねっとりと堪能しながら首筋、肩鎖骨辺りに舌をヌチャリ、ペチャリと舐めながら移動する。
「ぁっ、拓海…君…ゃ、めて…」
「…はぁっ…止めません…やっと…貴女に…触れることができたんです」
お尻に当たる、拓海のモノは硬くそのモノを京華に擦りつけていた。
「この先もよろしいですか?」
京華は返事をするより、もたれていた身体を離す。カウチに背を預けていた拓海を見下ろし、その唇を自分から奪った。
キスを交わしながら拓海は京華のスカートを捲り上げ、ショーツの隙間から秘裂をグチュグチュと慣らし、自分のズボンのファスナーを下げモノを取り出すショーツをずらし先をあてがう。
京華はその意図を読み取り腰を上下に動かしニュポニュポ、浅くその先っぽを食んで拓海を味わう。
焦らされた拓海は京華の腰を掴みズンッと一息に引き落としそのまま突き上げ始めた。
「ぁ、ぁ、ふっ、…深い…」
「お遊びが、過ぎましたね…」
ブラウスのボタンを外された隙間から中途半端に豊かな胸が、はみ出て赤く熟れた先端は誘うように硬くなっていた。そこを口に含みチュウチュウと拓海が吸い上げる。
「ぃぃ、もっと、…吸、って…突き…上げて…」と、上手におねだりをして京華は拓海を煽った。周りからの喘ぎ声もだんだん大きくなりそれがスパイスになり、2人は行為に没頭していく。
フィルムが終わる頃、シアターには独特のニオイとまだまだ冷めやらない淫靡な熱を孕んだ空気が充満していた。
*****
メインイベントは済んだが、このまま残れば朝方まで続くスワップイベントに突入してしまう。
ゆくゆくは…と思いつつ今日の目的は京華を落とすことが目的だ。
カウチで拓海に落とされた京華の服の乱れを整えた。この後、週末2日で京華を拓海なしでは満足できない身体から染め上げる。
スマホを取り出し部屋に連れ込むためにタクシーをシタリ顔で呼ぶ拓海。
タクシーを待つ間、愛しげに京華を眺めながら、拓海はこれからどう京華を囲いこもうかと考えていた…。
Fin.
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