看守プレイにとろける時間を今宵もまた

・作

看守と囚人というイメージプレイにハマってしまった有沢香奈は今日も薄暗いビルに通う。看守の格好で待っている山井の手で、その姿を淫らに暴かれていく。抗えない快楽に彼女は激しく乱れてしまう。

仕事帰り、薄暗いビルを見上げてふーっと息を吐く。

この奥に、私の秘密がある。

「また来たのか、有沢、懲りないやつだ」

鉄格子の中、仰々しい看守の格好をした山井さんが警棒を手に舌なめずりをする。

囚人の飾り気のない格好に着替えた私は恥じらうようにうつむく。
足をもじもじと動かす。

中にあるアレが私の体を揺する。

「ほら台に座れ、身体検査だ」

「はい…」

そろりと台の上に乗る。

簡素ながらも広く、スプリングが効いていて、寝心地は意外にいい。

「さあ、自分で服を脱ぐんだ」

「は、はい」

上のボタンを外し、ブラジャーだけになり、下のズボンを脱ぎ、ショーツだけになる。

「何をしている。のろのろするな。全部だ。全部脱げ」

「はい…」

ブラのホックを外す。胸が露わになる。
ショーツを脱ぐ。全裸になる。

山井さんは台の上に座る私の周りをゆっくりぐるりと歩く。

「見えるところには何もないようだな」

山井さんはつまらなそうにそう言った。

「上半身を台に寝かせて、脚をM字に開け」

「はい…」

「中に何も隠していないか…自分の指で証明するんだ」

「は、はい…」

私はそっと蜜口に触れる。

その存在はすぐにコツンと爪に当たる。

今も私の全身を震わせているローターは、私の膣の入り口で刺激を与え続けていた。

「んっ…」

「なんだ、それは」

「こ、これは…」

「牢の中に何を持ち込むつもりだった?」

「いえ、あの、その…」

「イケナイ子だ」

山井さんが私の脚の間を覗き込む。

ローターの刺激と見られているという羞恥が私を興奮させる。

「うう…」

「どれ、取り出してみろ」

ローターのヒモを手に取る。

引っ張ると容易にローターは私の中から抜け、愛液をまき散らした。

「はああ…」

仕事終わりに仕込んでからずっと与えられてきた刺激から解放され、私はため息をつく。

一気に物足りなさが私の下半身を襲う。

「まだ奥に何か隠しているんじゃないか、指で証明してみろ」

ぐちゃぐちゃになった膣の中に指を入れる。

膣はうごめき自分自身を歓迎する。

腰が思わず動く。いいところを探して私は指を自分の中で動かす。

「ああっ…」

見られながらするオナニーの気持ちよさに私は声を上げた。

「これは検査だぞ。何を気持ちよくなっている」

冷たい山井さんの声が飛ぶ。

私はゴクリと喉を動かす。

「や、山井さんが、しろって言ったからあっ…」

「口答えか」

山井さんが私の手首を掴んだ。

「口答えには罰則を与える」

上半身を一度起こされ、両手首が体の後ろに回される。

金属の冷たい感触と錠の落ちる音。

手錠をかけられた。

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