ヒミツの会議室 (Page 2)

「え?」
「大丈夫ですよ!」
「…ありがと」
「っ…」

私が笑うと、後藤くんが言葉に詰まって顔を赤らめた。

「…何かお話でもしよっか。仕事のことでもなんでも」
「…ぷ、プライベートのことでもいいですか?」
「いいよ」

普段は、どうしても仕事にいっぱいいっぱいで、プライベートの話はなかなかしない。

「…あの、美月先輩は、えっと、か、彼氏とかいますか…?」
「いないよ」

即答した。

「いないんだ…」

後藤くんの顔が輝いた。

「お、俺、俺は、あの、あの!美月先輩のこと、好きです…!」
「……」

突然の告白に、私は黙り込む。
顔が火照る。

「あ、ありがとう…」

後藤くんがぐっと私に向き直った。

「つ、付き合ってください」
「はい…」

うつむいた私のアゴを後藤くんがくいと持ち上げた。
かぶりつくようなキスが口に落ちてきた。

「ん…」

長いキスをする。
後藤くんの手が私の体に伸びる。

「一時間…俺の好きに、してもいいですか?」
「…いいよ」

私は後藤くんの手に身を任せた。

机の上に寝転がされる。
後藤くんが私にのしかかる。

ブラウスのボタンが外されて、ブラジャーが下げられて、胸と腹が露わになる。
後藤くんがねっとりと胸を揉む。

「思ってたより、おっきい…」

後藤くんがしみじみと私の胸を見る。

「恥ずかしい…」
「おいしそう」

後藤くんの大きな舌がべろりと私の胸の頂を舐める。

「ん…」

身をよじる。

後藤くんの手がスカートのチャックを下げる。
タイツごとショーツを脱がされる。

ナカを指がなぞる。

「美月先輩…俺のも…触って…?」

スーツ越しに後藤くんの股間に触れる。
熱くなったそこをチャックを外して露わにする。
そそり立つそこを私は撫でた。
ピクリと震えた。

「んっ…いい…」

後藤くんが私のナカをぐちゃぐちゃと混ぜながら、肩に顔をうずめた。
少しくすぐったくて、私は指を締め上げた。

「あ…先輩のが…俺の…俺のこっちも…締めて…」
「うん…来て…」

後藤くんが入ってくる。
私のぐちゃぐちゃになったナカに入ってくる。
私は後藤くんを迎え入れながら、腰を振る。

「あ、奥…奥突いて…後藤くん…いっぱいちょうだい…」
「はい、はい!」

後藤くんが腰を振る。
私の奥をガンガンと突いてくる。
のけぞって私は振り乱れる。

「やっ…すごっ…後藤くん…っ!」
「好き!先輩、好き…!」
「あっ!ああっ!」

後藤くんのが私のナカで膨らむ。

「もっ…限界…っ」

後藤くんが引き抜いて、私の腹の上に白濁をぶちまけた。

「はあ…はあ…」
「後藤くん」

私は後藤くんの股間のそれを撫でた。

「まだ…時間あるね」
「はい…!」

後藤くんが私に覆いかぶさった。

「もう一時間経っちゃった…」

物足りなそうな顔で後藤くんがそう言った。
私は服装を整えながら、その頭を撫でた。

「…今夜、暇?」
「…はい!」

後藤くんが元気に笑った。
私は彼にキスをした。

Fin.

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