マッサージじゃないけれど

・作

年上のタメ口のあきさんと年下の敬語のふゆくんはラブラブカップル!そんな二人のラブラブエッチ!マッサージかと思いきや、クンニ!?フェラ!?クリ責め!?マッサージじゃないけれど身も心も気持ちよくなっちゃうあきさん!

平日の仕事終わりに、年下の恋人と同棲している部屋に帰宅して、疲れてたから服も脱がずベッドに横たわったら、年下の恋人のふゆくんが近寄ってきた。

「お仕事お疲れ様です、あきさん。マッサージでもしましょうか?」
「ありがとう、ふゆくん。じゃあお願いしようかな」

そんなわけで、ふゆくんにマッサージしてもらうことになった。
肩の方から腰にかけて、普通のマッサージをしてもらっていたのに、だんだんと手つきがいやらしく変わっていき、怪しいマッサージになっていた。マッサージを称した愛撫だということに気づいたのは、ふゆくんの手が私の秘部に触れ、そこを広げたり閉じたりなぞったりしたからだった。

「や、それは、ちょ……ッ、と」
「ただのマッサージですよ」
「しらじらしぃ……ッ!」

秘部への愛撫が続けられると、より一層溢れてきた。ふゆくんは、さらにそこに顔を埋めてきた。

「それはだめ……ッ!」

愛撫の次はクンニときたら、耐えれるはずもなくて、軽くいってしまった。
軽くいったのに、次に指でクリトリスを刺激され限界だった。

「ぁぁあ……ッ!」
「ずるいなぁ。僕はまだなのに。ね、お願いします」

そう言うが早いか、ふゆくんは私の眼前に自身を出してきた。
なめるのが苦手だから、小さくなめると、一気に口の奥まで入れられた。

「んんっ!?」
「ほら。ね?」

3回くらい口内で動かれて軽く気持ち悪くなったけど、ふゆくんに気持ちよくなってほしいから頑張ってフェラをすることにした。すると、ふゆくんのが口内でどんどん大きく硬くなっていった。

「……いれますね」

ふゆくんは、自身のを私の口内から抜いてゴムを付けた。そして私の中にゆっくり入れてきた。

「ん……」
「……動いても平気ですか」
「ん、大丈夫……ッ」

やらしい音とベッドがきしむ音が部屋に響く。ふゆくんが動く度に溢れていって、勝手に締まりもよくなってしまう。締まりがいいとふゆくんも気持ちよさそうな顔をしていて、それもすごく嬉しかった。

「そろそろいきますよ……ッ」
「ん……ッ!」

ふゆくんがいく瞬間により一層激しくなって、私もそれにつられて、二人同時にいってしまった。
いった後。さっきフェラしたりクンニしたりした唇なのに、互いにそういうのを気にせずキスをした。

「歯を磨いてからがよかったですよね、すみません」
「気にしなくていいよ。それをいったら私もだから」
「ありがとうございます」

礼を言われると同時にまたキスされた。そのキスが終わってから中からふゆくんのが抜かれて少し悲しい気持ちになった。

「水、飲みますか」
「ん、飲む」
「ハイ」

そう言うと、ふゆくんはすぐに水をくみに行った。布団から出る際に私の頭を撫でてから。

Fin.

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