美人女教師の秘密 ―脅迫に感じる体― (Page 3)

「…っ」

「フフッ、随分我慢強いんですね。先生は」

さっきからずっと、胸ばかり重点的に責められ続ける。シャツのボタンを外されて、ブラジャーを上にたくし上げられて。両方の乳首を、指で挟むようにクニクニと刺激される。

「反応でわかりますよ、かなり弱いでしょここ」

ブンブンと首を振って否定しても、私の足は今にも崩れてしまいそうだ。それに私は、この刺激がもどかしいとすら感じてしまっている。

「可愛いなぁ、香坂先生の乳首。先生と違って、すごく素直ですよ？ピンと尖っておねだりしてる」

身を捩って抵抗しても、壁際に押さえつけられて上手く身動きが取れない。こんなところ、誰かに見られたらそれこそお終いなのに。

「大丈夫、しばらく誰もここには来ませんよ。見回りの時間も、もう少し先です」

私の思考を見透かしたかのように、朝井先生が笑う。

「それよりホラ、もう限界なんじゃないですか？先生の体。こんな刺激じゃ物足りないんでしょ？」

さっきまで指で挟むように捏ねていた乳首を、急に両方共ギュッと掴まれて。

「あぁっ」

必死に抑えていた甘い声が、いとも簡単に零れ落ちた。

「可愛い…香坂先生。ホントに可愛い…っ」

朝井先生は間髪入れずに、私の片方の胸に吸いつく。舌で転がされて、押し潰されて。もう片方は指で刺激されて、私はただ口元を手で押さえることしかできない。

「気持ちいいですか？体、震えてる」

乳首を含んだまま喋るから、その振動すら刺激に変わる。ダメなのに、こんなこと。反応なんか、したくないのに。

「胸だけじゃ物足りないですよね？先生」

朝井先生の口元が、下に下りる。スカートを上へ捲り上げるとストッキングの上から音を立ててそこを吸った。

「あっ、ダメ！朝井先生…っ」

「すごい、この上からでもビショビショに濡れてるのがわかる…こんないやらしい匂いさせて、本当に淫乱教師ですね、香坂先生は」

ウットリした口調で言うと、朝井先生は一気にストッキングと下着を太腿まで下ろした。そしてまたそこに顔を埋めて、刺激を与えはじめる。

「…ダメ、ダメぇ…っ」

必死に口元を押さえても、どうしても声が漏れてしまう。そんな私の反応に、朝井先生はさらに強く刺激を加えた。

「ここ、好きなんですね。ぷっくり膨れて、吸いやすい」

クリトリスを舌で捏ねくり回されて、時折ジュッと音を立てて吸われる。その刺激だけでも体が震えるのに、予告なく指を中に押し込まれて背中に電流が走った。

「びしょ濡れだからすんなり二本入りましたね。でも中は結構キツイな。俺の指締め付けて、喜んでますよ」

「や、やめ…っん…ぁ…っ」

立っていられなくて、口元から手を離して後ろの窓枠に手をかけて体を支えた。押さえを失った唇からは、喘ぎ声が漏れ出る。

「あの香坂先生がこんな…そう考えただけで射精しそうだ」

荒い吐息が、私の敏感な部分を刺激する。朝井先生はまたパクッとクリトリスを加えると、そのまま強弱を加えながら吸いついて舌で転がした。

埋め込まれている二本の指も、止まることなく私の中をバラバラに擦る。両方への刺激に、震えながら必死で耐えた。

「ん…ふっ、ぁ…ん…っ、あぁ…っ」

「中、かなりひくついてますけどそろそろイキそうなんじゃないですか？先生」

「や…っ、そこで喋らないで…っ」

「…はっ、これキリないですね。舐めても舐めても、先生のいやらしい汁が溢れてくる」

朝井先生はわざとグチュグチュと音を立てるように指を動かして、一層指の動きを早めた。

「ホラ、いいですよ？このままじゃ辛いでしょ？香坂先生…っ」

「……っ、や、やぁ…っん、んーっ」

呆気なく絶頂に昇りつめて、一気に体の力が抜ける。倒れ込みそうになる私を朝井先生が抱き留めて、体を密着させたまま私の体を反対に向かせた。