キッズ・キャンプにボランティアで参加したらカオスだった件 (Page 4)
「おはあ~、すぐぉい~。深く刺さる~」
「僕も気持ちウィ~」
「パンダのバネって使えるね…あふ~」
「おふ~このままイきそうだよ~」
「中はダメだよ~。ははん~。あたしもイク~」
「うっ!出る…」
陽介はひときわ激しく突くと、肉茸を引き抜いた。
白濁液は一閃光ったがすぐに闇に消えた。
余韻にひたっている奈津美は動けないで肩で呼吸をしている。
陽介もハアハア息を切らしながら、まだビクンビクンと痙攣している硬棒を奈津美の顔に近づけた。
「はぁ、はぁ、実はフェラもしてほしかったんだ…お願い。中に残ってる精子も…しゃぶりとってほしいよ…」
「はふぅ、はふぅ…。いいよ…きれいにしてあげる…」
奈津美は粘液が付いたままベトベトの生竿を丁寧にぺろぺろと舐めて、優しく咥えて吸い取ってあげた。
「ほふ~。イった後、舐めてもらうとすごく気持ちいいよ…」
「んぐ…お掃除フェラっていうんでしょ、これ?ジュポッ…いいよ、いっぱいしてあげる…」
「ありがとう…」
「むぐ…男の人のカルピス…味わうの久しぶり…あぐ…おいしい…」
執拗な後戯に満足した陽介はようやく腰を引いた。
「そろそろ戻ろう。明日も起床時刻前に時間があったら、またエッチしちゃおうよ!」
「うん、早起きしなきゃね」
二人は名残惜しそうにキスを交わして、お互いをいたわりながら歩き出し、途中でトイレに立ち寄った。
「!」
トイレには男女別の他に車イスでも入れる個室があるのだが、その個室から明かりが漏れている。
中から物音とボソボソと人の話声が聞こえる。
二人は扉にそっと耳を付けて中の様子を伺った。
声の主は電器屋のおじさんと歯ぎしりの女性だった。
荒い吐息や悶え声に混じってパンパンと肉と肉がぶつかり合う音がする。
「電器屋のおじさんってタフだなあ」
「キッズ・キャンプって言いながら、年配の大人は乱交目当てで参加してるのね」
二人は笑いをこらえながら、お互いのテントに戻った。
美容院のおばさんは別な男性とのエッチに出ているのか、女子テントには誰もいなかった。
奈津美は気兼ねなく横になると、心地よい疲労感から、早くも眠りに落ちそうだった。
しかし、薄れゆく意識の中で、何か大事なことを忘れているような気がして必死に考えていた。
(あ!まさか…お姉ちゃんも!?この実態を知ってて毎年参加してたのかしら?)
Fin.
えろえろ
オトナってえろい!!
紫式部 さん 2020年3月11日