憧れの先輩と再会したらまさかの両想いだった (Page 4)
先輩はゆっくりと身ぐるみを剥がし、気付くと生まれたての状態になっていた。
「先輩の身体…触らせてください」
「…あぁ」
私は先輩の火照った身体を優しく包み込むように触り、むさぶりつくようなキスをした。
首筋、鎖骨、小さい蕾…先輩の蕾は私の唇が近づくと先輩の身体を震わせる力があった。
肉棒までたどり着くと私の身体は勝手に反応し、いつの間にか肉棒を口に含んでいた。
先輩の溢れ出る甘い声にドキドキしながら、舌と口を動かし続ける。
「…んぁっ…さ、佐藤っ!…もう我慢できない」
「んっ…先輩…私の奥まで入れてください…」
先輩は私をゆっくりベットに押し倒し、私の前に腰かけた。
「…入れるぞ」
「…キて」
すでにぐちょぐちょになってしまっている私の蜜部は、先輩の肉棒をすんなりと導いた。
「あぁあっ!…んっ…おっきい」
「…佐藤っ…佐藤のナカ…っ…もうぐちょぐちょだな」
「…んっ…先輩のせいですっ…んぁっ」
肉棒ははまるで蟻地獄のように、何の抵抗もなく私の中に入ってきた。
私には旦那がいるのに、旦那とは違う男性と身体を重ねている…そんな罪悪感を感じながらも受け入れてしまった。
「佐藤…んっ…名前で呼んでいい?」
「もちろんです…」
「はる…優しくするからね」
高校時代からずっと苗字で呼ばれていた。
だから名前なんて知ってもらえてないって思っていたのに、先輩に名前で呼んでもらった瞬間、私の蜜部は大きく脈を打った。
「あっ…あんっ…あぁ!」
「んっ…」
先輩が動く度に溢れる甘い声。
私の蜜部の奥まで肉棒は届き、今まで煮ない快感に身を震わせる。
甘すぎる声を張り上げて壊れてしまうのではないかと思う程に、淫らに腰を動かし続けていた。
いつの間にか私の腰は浮かび上がり、先輩の肉棒をもっともっと奥まで咥えこもうとしていた。
「…っ…はる…いやらし過ぎるよ…我慢できなくなるっ…んっ…」
「あっ…先輩こそ…んっ」
「ね、はるも俺の名前呼んで」
「あぁあっ…たくと…っあ!」
先輩の名前を呼ぶとムクムクともっと硬く大きくなる肉棒。
私で感じてくれている、私を見てくれている、と思いながらも甘い吐息を交えながら名前を呼び続ける。
「たくと…っ…好きっ」
「…はるっ…可愛いよ…好き…」
学生の頃に言えなかった気持ちを大人になった今、初めていう事ができた私達はそれだけで気持ちは満足していた。
会えなかった時間を、そして今まで言えなかった気持ちを曝け出した2人は、今までの時間を埋めるかのように激しく愛し合った。
「あっ…たくとっ…好き…すきすき…気持ちい…たくとっ」
「はるっ…可愛い…好きだよ…ずっとこうしてたいっ…」
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