好きになってしまいそうなセフレの年下くんにもう会わないと決めたんだけど… (Page 6)

私も負けじとリクの乳首をクリクリと弄り、舌で転がしながら彼を見つめた。

「愛奈…もう、我慢できない…愛奈は?」

「私も…いっぱい奥までついて…リク」
彼のペニスが秘部にあてがわれ、ゆっくりと沈み込んだ。

いつも以上に固く最高潮に勃起していてメリメリと私の中へ入ってくる。

「ああ…おっきい…ぁはん…んん、まって…ゆっくり、動いて…」

リクはゆっくりと出し入れを繰り返しながら、少しずつ奥へ奥へと侵入してくる。

あまりの快感と充足感で泣きそうになる。

「リクが好き」その気持ちが輪郭を持ってはっきりするみたいに私は高ぶっていた。

「ああ、狭い…愛奈…俺の気持ちも愛奈の中に入れっ」

「ん…何言って(笑)…あん…ぁぁ」

「大好き…俺のこと好きになって…はぁ…ん、ほら、ほら、感じる?愛奈ぁ…好き、好き…ああ、きもちっ」

リクのピストンが熱い。

ガツンガツンと奥にあたって本当に彼の気持ちごとぶつかってくるみたいだ。

「あっんん、リク…ん、んん、す…き…ぁ、ああ…ん、リ…ク…んん」

「やった…もっかい言って?…はぁ…んん、はぁはぁ、んん、ぁいく…いくっん、ああ、愛奈ぁ…好きぃ…んんん」

リクがビクビクっとペニスを抜いて、白い液体をおっぱいの上に飛ばした。

少し顔にかかって、わたしの唇を濡らすと彼の指が私の唇をぬぐった。

「ふふ…次は口に出してね?」

彼を見上げて言う。

「…愛奈…俺のこと好きって言った…」

わたしは素直に頷いた。

「…俺はもうとっくに大好き、愛してる!」

ぎゅっぎゅっと確かめるみたいに抱きしめられて、心がじーんと温かくなった。

*****

「俺たち、付き合う?俺は愛奈のそばにいたい…」

帰りの車内、不安気な目で彼が聞いた。

「正直、恋愛するのは怖い…でも…好きって自覚しちゃった」

こうして私たちは付き合うことになった。

Fin.

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