ドS彼氏に弄ばれる (Page 3)
「ああぁああ!そこぉ!そこぉ!らめぇええ!」
「そこ気持ちいい、の間違いでしょ?」
腰が打ち付けられるたび意識が飛びそうになる。
強烈な快楽を脳に叩きつけられ、体がビクビクと痙攣した。
たまらず足をピンと伸び、美咲は悲鳴にも似た嬌声をあげる。
「ほらイけ!イけ!」
「んあっ!あっ、あっ、ああああ!」
体を大きく反らせると視界がチカチカと点滅し深く絶頂した。
呼吸が止まりそうになる。
頬には生理的な涙が伝い、口をなんとか動かして呼吸を繰り返す。
拓実は一度身を丸めると、収縮を繰り返す美咲の中に己の欲を吐き出した。
ふぅふぅという荒い呼吸をを繰り返し、美咲の顔にかかった髪をかきあげる。
涙に濡れる彼女の火をを見ると再び欲が湧き上がり竿に熱が集まった。
「美咲。好き。好きだよ。だから俺の全部受け止めて」
「あぁああああ!」
美咲は腰が一突き一突き打ち付けられるたび艶かしい悲鳴をあげる。
二人は何度も交わり、何度も果てる。
終わりのない快楽に何度も、何度も、落ちていく。
Fin.
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