可愛い彼女ができて浮かれていた俺の部屋に幼馴染が寝転がってて困る (Page 2)

急に接近してきた声に驚いて振り向くと唇がくっつきそうになった。

すんでで俺はのけぞり、尻もちをつく。

その隙にリマはベッドを降り、四つん這いでそろりそろりと迫ってきた。

そして少し首をかしげて可愛く言う。

「…1ヶ月か、その様子じゃ…まだ手繋いだくらい?」

「な…なんの話だよ…」

悲しいかな図星だ。

告白された手前、幻滅されたくないという謎のプライドに悩まされ、癒し的存在であるはずの彼女になかなか本性を見せられない上に、さっぱり距離も縮まらないのだった。

「だって…私がちょっと囁いたくらいで、こんなに動揺しちゃって…もしかして…」

リマは俺のズボンの膨らみに視線を落とした。

「な、なんだよ」

「ふふっ固くなってる?」

「やめろ、そういうこと言うな」

まさにあの時と同じ、リマはニヤニヤしながら手をおもむろに俺の脚の間にのせ服の上から撫でようとしている。

「やめろって…っあ…待っ…」

ひるんでいる俺の隙をついて、すかさずズボンの中に手を入れコスコスとなめらかな動きを繰り返す。

「これから出かけるのに、おっきくなっちゃうね(笑)」

リマの顔が近くて今すぐにでも離れなければと思っているのに、手コキが気持ち良くて抵抗できない。

「…は…ダメ…だって…」

「今から彼女に会うなら…性欲丸出しでガッついちゃう前に、私が抜いてあげる」

「…う…はっ…ん」

流されそうになる前に耐えようとリマを睨みつけると、そこにはDカップ以上は確実の成長した谷間がシャツの隙間からのぞいて見えている。

う…だめだ…反応しちゃ…

「うわっ大っきくなったぁ♡ね、いいよね?」

言い終えるや否や、リマはパンツの上からはみ出てしまっている亀頭をパクッと咥え込んだ。

「…ジュルジュルジュル…はぁ…んっちゅぷちゅぷ…」

先っちょを責められビクビクとまるで電気のような刺激が足まで伝っていく。

「っあ…やめ、っく…ぁ」

「可愛い声(笑)ほら、溜まってんでしょ?もうパンパンになっちゃってる」

彼女と手しか繋いでないんだから仕方がないだろ!と言ってやりたいが、理性を保てなくなるのは時間の問題で、俺はすぐにでも絶頂に達してしまいそうな予感を必死で押さえ込んだ。

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